寒い寒い寒い

もう11月だし。
イギリスは北海道ぐらいの位置だし。



寒くて当たり前なのだが、、、、


やっぱり苦手ーーーー
何を選ぶにしても、暖かい！というのが一番になって来ている私。


寒いのは嫌だよお
私の住むイギリス、バースという街にも雪がチラホラ。。。

たまにはモーニングコーヒー

本当にサミーには感謝。
カフェの仕事がなくなってからも定期的に会ってくれる。
彼女のお母さんのような私によく時間を作ってくれるものだ、、、

朝10時に街で人気のカフェにて待ち合わせ。
予定がなかったらまだ布団の中だ、、、
カフェは朝食を友人と一緒にとる人でめちゃ賑わっている。
布団の外はこんな活気ある世界が広がっているのか、、、、

シングルマザーのサミーは、お嬢さんを学校に送ったあとすでに２つ３つの仕事を済ませて私と合流。
テキパキお母さんには頭が下がる。
お互いの近況報告。
お得な情報交換。
昔の仕事場の懐かしい話し。

あんなに忙しかったカフェも一息。
私たちもそろそろ行動開始とサミーと別れた。

私はまず、、、

1) チャリティーショップで来年のカレンダーを購入。今年に引き続きまた子猫のカレンダー。

2) 近所の映画館にバレエライブビューイングのチケットを買いに寄った。オンラインで買おうとしてできなかったため。ラッキーに窓口予約の方が多少安く変な感じ。毎年娘と見ていたライブビューイングのバレエも1人で見る事に慣れ。今年は「　シンデレラ　」　を見る事に。本当の夢はロンドンのオペラ座でそのままのバレエを見ることではあるが、これには綿密な計画が必要。また先の話しだ。窓口の女の子と少しおしゃべり。そうだ、、、夏にメタボが映画館で腕時計を落としたかも？！というので落とし物を見てもらう。「　グラディエイター」　は見た？！　映画の話しは終わらない。

3) 娘とメタボ用に冬用のスリッパ購入。

4) 携帯電話屋に寄って今月請求の内容確認。家のWi-Fi設定についても聞いてみた。この会社に乗り換えると月額はかなりお得になるのだが、ネット状況が現在のように安定されるのかはわからない。一度契約して使ってみてダメだったら30日以内なら契約キャンセル出来るとのこと、、、うーーん、、、やってみるか？！

5) 銀行に立ち寄り、自分の口座について質問。ガラス張りの別室に通される。利息のいい口座が一年経って手続きをしない限り通常の利息に戻ってしまうため話しが聞きたかった。担当の女性の指示により、携帯電話にはいっている銀行のアプリを起動させた。



「　あなたの旦那さんって、、、もしかして日本に住んでない？！　」


😳


きたーーーー
メタボーーー
それ、、、、
メタボーーーー

😹


私は思わず彼女の腕をつかみ大笑い。
彼女も大笑い。


「　私、あなたの旦那さんのこと、なんでも知ってるわよー　」

😹😹

ここからは銀行のお堅い感じはどこへやら、、、、
2人で私の携帯電話の銀行アプリを見ながら、笑いながら作業をすすめた。



朝一番で行動するってこんなに気持ちいい結果に繋がるのか、、、
誘い出してくれたサミーには本当に感謝。


家に戻って病院の仕事のシフトに返事をする。了解です！
今週だけは12時から夜8時まで。
嫌だけど仕方ない。


夜になってメールをチェックすると、、、土曜日トライアルをしたフレンチビストロから返事が、、、、

「　土曜日のトライアルはどんな感じでしたか？！　マネージャーのパブロはぜひあなたをチームに受け入れたいと言ってます。どうですか？受け入れてくれるのなら詳細を送ります。」









え？
ヨボヨボだったのに、、、私、、、、、
どこが気に入られたのか不明。
クリスマス時期働けると言ったから？！



この仕事を、あのポーランド人の女性のようにできたら、12年住んだイギリス生活、やっとステップアップ出来る気がするのだが、、、やってみたいと自分が応募したのに実際を見て不安しか残らず。

基本的に、、、
週末はなんとか病院のレストランで働ける、、、が産休の人が戻ったらそれもどうなるかわからない。。。
ビストロでは週に3日、4日、夜をメインに働く事になる。
昼間は何もない。
不安なのは土曜日か日曜日、、、病院の仕事のあとビストロで働く事になる、、、、足がよろよろは絶対避けたい。転べない。仕事が終わるまで緊張。本当にそんな事ができるのか？！





どこで働いても出会った人はいい人たちばかりで、そんな大波にのみこまれたい気持ちもある、、、、
頭のどこかが12歳の62歳、、、


今履いている靴、、、、形がしゅん！としていて好きなのだが、私の醜い形の足には長時間はきついのかな、、、、
もう一足、、、靴、、、、買っちゃう？！


えーー　そこ？？😹😹

頭のどこかは10歳なのかもしれない。。。。

働き者に囲まれて

ずっと働けていなかったんだ、、、
こんな事でへたばってはいけない、、、

土曜日、病院で働き。
そのあと別の仕事のトライアル。
日曜日、病院で働いて、、、、


ふう、、
無事に自宅到着。

病院で働く事はとにかく0時間契約。仕事がどのように続けられるのか全て未定。

どこもかしこも、週末働ける人を探しているのはよくわかる。
しかし、私の体は一つしかない。

仕事の終わりには親指が痛くて仕方ない。
厚めのソックスをはきすぎか？
それともジーンズの中にタイツを履いてるのが間違いか？
履いているスニーカーの形が、私には合わず細身にできているのか？！？！


靴をちょっと考える必要あり、、、
夕方4時は、足も痛く。
仕事もそれほど忙しくはなく。




ベッドがあったら完全にバタンキュー。


しかし一緒に働く黒人女性、、、ヤマは朝7時から夜8時までの13時間労働、、、、だと、、、
病院で働き始めて8年という彼女は厳しい。


イギリス人は怠け者、、、
外国人は怠け者、、、、、



いや、、、
再度働きだして出会う人達、めちゃ働き者、、、、、

脳みそ爆発

病院内のレストランでの仕事、2回目。
一日中の立ち仕事ではあるが、単純な私は土曜日が来るのが楽しみだった。
なんせ、、、仕事からあぶれて半年以上、、、

また新しい人とよろしくお願いします。
自分が新人である以上、それほど嫌な印象の人とは遭遇しない。
みんな優しい。

時間の流れは遅く。
あっという間に5時だーーー　とはまだ感じないが、この土曜日はこれでは終わらなかった。

夜ウエイトレスの仕事のトライアル。
家に戻ってほんの一服。
6時にそのお店を尋ねた。


そこは、、、フレンチビストロ、、、、、
フランス人とイタリア人が始めたお店らしいが、マネージャーはスペイン人。ホールマネジャーはポーランド人。キッチンにはルーマニア人。そしてイタリア人もいると思う、、、


「　以前はキッチンに日本人の女性が働いていたんだよ。」

へえ、、、

このお店で食事をした事はなかった。だいたい安いお店ではない。
惹かれたのはフランスとの絡みと家から近いという事。
案内されてびっくりしたのは、、、、



意外に広い。
それも平面で広がっているのではなく、地下から3階まで、、、、、
細くてボコボコした古いフロアー。
キッチンは地下にある、、、、ずっと階段の上がり降りの繰り返し、、、



😳



建物の一番上に案内されて荷物、上着を置いた。

「　携帯電話も置いておいてください。こんなところまで誰も入って来ないので。」

ここで働いて2年という大学生の女の子に言われ、、、ドキっ。
仕事の真剣さが、、、、以前のカフェとは大違い、、、、いや、、、夜、働くとはこういう事か？！


ホールマネジャーのポーランド人の女性の後をくっついてビストロ内を歩き回る。
キッチンへの注文は全てタブレット。予約も全てパソコン管理。
まずはテーブル番号を教えてもらうのだが、単純には受け入れられず。
彼女の他に3人、若い人がウエイトレス。
時間が経つとお店は3人でもバタバタ。

ポーランド人の女性も思いっきりポーランドアクセント英語。
だが彼女はお客さんの英語は全て理解している、、、当たり前だろうが、、、、
フランスワインの名前、、、シャンペン、、、、フランスの料理、、、このお店はそれらをスペインのタパス風に小分けにして出しているのがウリ、、、

だいたい、、、私、、、、
メニューを指差してワインを注文するお客さんの指先が、、、、、





見えてない。




もうこの目、、、、どうにかしてーーーー
お店の中が薄暗いのは全然助けにならず。



ひーーー
ワインの名前なんて覚えられるのか、、、、


階段だらけのこのお店、、、行ったり来たりは最小限に抑えたい。
よーーくわかる。
無駄は無くしたい。
よーーくわかる。
左手にお料理をおぼんに乗せて数品、右手に石板のようなお皿に乗ったお料理を運ぶ。



これねーーー
無理でしょーーーー



背の高いワイングラス、、、、
これさーーー





みんな器用に動き回っている、、、
知らないうちに私も料理を運ぶ事に。
テーブル102、、、、と言われても、、、、テーブル8？えーーーテーブル306、、、、、
途中、ワイングラスを拭く仕事に周り、、、この単純作業にほっとするも、割ったらやばいという緊張、、、、




「　今日はありがとう。今日は忙しかったよ。週末だからね。どんな感じだった？　年内、休暇をとる予定はある？！週にどれぐらい働きたい？　時給はどれぐらいを望んでいるの？　昼間ってできるの？　金曜日と日曜日の夜とか？　」





病院での仕事もミールディールなるセットメニューでてこづっているのに、、、
収入が必要なのは事実ではあるが、、、
私にこんな仕事、できるのだろうか　？？？？
え？
私、、、合格？！？！
いや、、、トライアルした人みんなに同じように答えているのかな、、、


「　とにかく人事から連絡入れるね！　」



頭の中、爆発ーーーー
ワインの事がわかるとかっこいいけど、、、、
こんな大変な仕事、、、


ポーランド人の女性が、、、

「　私はずっとこの業界で働いているから、、、52歳よ、、、」






って、、、
私は62歳です、、、とは言えなかったーーー


頭は大興奮。
眠れず。

お弁当生活復活

あまり説明されずに始まった病院内にあるレストランでの仕事。
次回、働く時はと決めていた事、、、

1) ズボンにはポケットのある物をはく。やっぱり携帯電話はお尻のポケットに入れておこう。

2) 貴重品置き場がないので、お財布は持たない。

3) 8:15には歩き出そう。

4)エプロンのポケットにメモとペン入れて、覚える事は書いておこう。

5) お弁当作って行こう。





30分ももらえた昼休み。
レストランで扱う物をなんでも食べていいとは言われたのだが、食べたいと思える物がそうそうなかった。だいたい、温めただけのような物が多かったし。。。食べてみたベジタリアンサモサは劇まずで、食べきれなかった、、、、



そうだ、、、お弁当持って行こう、、、、、



2回目の土曜日、、、、
本日、昨日のヘンテコな電話インタビューだったお店からトライアルのチャンスをいただく。。。。
どうなるのかわからないが、、、
やってみるか、、、、

続く、、、終わらない、、、、

やっと電話は来た、、、
顔を見て話すと思っていたので、お化粧もちゃんとしてその時を待っていた私であったが、、、、

え？

それだけ？


終日、気持ちを盛り上げてこの電話インタビューに臨んだのに、、、、
インタビュー？！とも取れない一瞬の会話で終了。




あーー
困ったーーーー
私は困っているーーーー

今夜は絶対に！！

0契約などという、いいのか悪いのかわからない仕事では、安定からは程遠い。
昼間はこのあるようなないような契約のために時間を開けて、、、
夜、働く、、、？😳


62歳だけど、、、、


あーー　年は関係ないか、、、
働く必要があるのだから、仕方ない、、、、、、


家から近目のお店にダメ元で履歴書を送った。するとフレンドリーな返事が速攻で来た！

「　あなたなら私達のチームに適任かも？月曜日の夜7:30に電話インタビューできるかしら？」



おーーー
いい感じのスタートじゃないか！！！！


月曜日、、、夜7：30だけのために緊張。
向こうからなんとも言ってこない、、、
私が電話するのか？！いや、、、、私は待っていればいいんだ、、、、
やっと返事が、、、、


「　ごめんなさいーーー　手が離せない事が起こってしまって、、、、電話インタビューは水曜日の夜7:30に変更できる？　」


私はいつでも暇ですから、、、
仕事の選考に残っている限り、それはいつでも受け入れますよーーー


水曜日の夜7:30。
うーーん、、、このためにお化粧もして準備したのに、私の電話はならない、、、、、


「　本当に申し訳ないです。今日も手が離せなくて、、、明日の夜6：45なら私のフリータイムだから、それでお願いしたいわ。」




😳
もちろん、、、了解です。。。。。







今日もすっぽかさせたら、、、、
こっちから諦めるか、、、、、、
まだまだ落ち着かない私の仕事。。。。

どんどん値上がり

うちは小さい。
しかし一人暮らしにはちょうどいい。
唯一不便なのは庭がないため、洗濯物は部屋干し。
夏はこれで十分。

問題は寒くなって来てから、、、そして大きな物を洗濯する時、、、
部屋に洗濯物を干すと、空気が湿るのがよくわかる。
部屋の空気が冷たい、、、
真冬であれば、部屋の暖房でなんとか1人分の洗濯物は乾く、、、
問題はその中間時期。。。。

そのため、私は洗った洗濯物をコインランドリーに運ぶ。
コインランドリーの乾燥機に全てを任せる。
業務用のため20分も待っていれば全てふんわり乾燥終了。

普通だと自宅に庭があったり、乾燥機があったり、洗濯機に乾燥機能がついていたりするのだろうが、、、、
うちはコインランドリーの乾燥機を頼るしかない。

最近ショックだった事、、、
以前通っていたコインランドリー、、、
£1 で10分、乾燥機が回った。コロナ騒動のあとそこが値上げ、、、
£1 で6分となり、、、
私はもう少し歩いたコインランドリーに移動。
£1で8分。
こちらの方がこ綺麗だし、となりにイギリス版コンビニがあってお札を小銭に変えられる、、、
少し余計に歩くのではあるが、、、もう仕方ない、、、





と思って通っていたのに、、、、、





ん？
乾燥機の時間、、、短くなった？！？！
£1を入れてみると表示されるのが4:59、、、、、
え、、、
£1で5分になっちゃったの？？！！！！！
通りで今までのように£2入れただけでは全然乾かないんだ、、、、
乾燥機をいくつも占領してたアジア人のおばちゃんと話す。


「　うちはアパートで家には干せないから選択肢がないの、、、、家族分だし一回の乾燥機料金£20はかかっちゃうわ。」



ひー
£20って4000円ぐらいじゃんーーー

来週からは元のコインランドリーに戻るか、、、、
コインランドリーを使うのは2週間に一度に減らすか、、、、
何でもかんでも値上げって、、、



£1が5分というショックから立ち直れない、、、

これで丁度いい

やって来たのは子供服売り場、、、
最近はここに来る理由が無くなってしまった、、、、のだが、、、、

152センチほどしかない私、、、
子供服でも大丈夫なのでは無いか？！？！と、、、、考え始め試してみると、、、、




全然いけるーーーー！！
よく見ると、、、
女子の洋服には、キラキラとかリボンとか小さなボタンとか余計な物がくっついていたりする。。。
やっぱりここは女子ポイントか、、、
だが62歳のおばちゃんには必要ないぞ。。。


ならば、、、
男子でいいじゃん？
男子で、、、







12歳から13歳用！　
これでいいじゃんーーー
これでもスソは折り曲げる。
正確に言うと黒いジーンズでは無いのだが、、、、黒っぽいという事で許されるだろう、、、




62歳だけど、、、
子供服で全然大丈夫じゃんーーーーー！！





子供服だと、、、
ちょっと安い！！！！

確保

0時間契約という、、、仕事があるのか無いのかはっきりしない不安定な契約で始まった私の新しい仕事、、、
とりあえず16、17日は仕事ゲット。
なんだか今から楽しみ😹




さて、、、、
シマシマのTシャツとジーンズ生地のエプロンは受け取った。これからのユニフォーム。
今までも黒いズボンは履いていたのだが、洗濯で黒色は灰色に、、、、これでもいいんだろうけれど、、、気分を盛り上げたい、、、


お買い物でもするか？！？！


まずは子供服売り場散策！
黒いズボンがあるといいなあーーーー