ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

釈然としない! 亀田騒ぎ

2006年08月03日 22時27分27秒 | Weblog
 昨夜、40%を越える視聴率の中で亀田が世界チャンピオンになった。なんだかんだと言いながらも「すごい男」であることに違いはないだろう。私は亀田にもボクシングにも関心はないし、今日の新聞・TVは亀田をほめそやす論調一色だろうと思いきや、夕方、仕事から帰ってくると一斉に、亀田バッシングになっているではないか。
 いくつかの報道を見聞きしながら、私なりの感想を述べたい。率直に言えば、亀田にはKO勝ちしか許されないんだろうなということだった。KO勝ち以外は負けと一緒。それは亀田自身の思いでもあろうが、なぜ素直に喜べないのか。それが私には全く理解できない。
 判定に対する疑義・・・これを言い出したら、あらゆるスポーツの判定にケチがつけられる。陸上競技でも野球でもきわどい判定というのは数限りなくあった。それに決着をつけるのが審判の仕事だ。今、亀田の判定にけちをつけるのであれば、審判の制度自体の改善を求めるのが先だ。ボクシングはじめ陸上競技も野球も全て超高性能ビデオもしくは観測機器を駆使した判定システムにすべきだ。
 亀田には興味ないが、こんなのはマスコミ・視聴者の「負け犬の遠吠え」でしかない。こんな「負け犬根性」の塊のような連中に、亀田ならびにボクシング関係者はひるまないでほしい。
 最近、この手の騒ぎが多いように感じるのは私だけ・・・?
 
コメント
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