今日は2つの歴史資料館を訪れてみた。一つは大口市ふれあいセンター内にある歴史民俗鉄道記念資料館。もう一つは薩摩川内市にある歴史資料館。歴史資料館と言えば、よくあるパターンが「昔の農機具や生活道具」を配置するだけの「物置」。重ねていない・ほこりをかぶっていない分だけ「物置」よりはましだろうが・・・。
さて、研修という目的であり、自分なりのテーマ設定を持っての来館だったが、それに応えうる資料の発見もしくは示唆は全くなかった。大口市では財政難なのだろうが、来館者が自分で室内灯をつけないといけなかったし、歴史・民俗・鉄道の展示物がそれぞれのコーナーに並べてあるだけ。わざわざ出かけて行っただけのことは何もなかった。何もなかったは言い過ぎか・・・1階ホールの空調ですずませてもらいました。
川内は戦争をテーマにした「あの日・あの時 ~昭和、それぞれに懸命に生きた時があった~」という企画展(8/1~10/2)が行われていた。ちょうど親子が2組来ており、母親が子どもに一生懸命に説明している姿に立派だなぁと感心した。しかし、10万都市の企画展としてはもっと資料があってもよさそうなのにと思ったし、研究の成果を生かした展示もあっていいのになぁと感じた。結局は戦争をテーマにした羅列にしかなっていなかった。
先日も紹介したが、江戸東京博物館や国立科学博物館のような「企画」性を感じられる企画をやってもらいたいと願う。九州各県にもそれぞれ趣向をこらした常設展示・企画展をしているので勉強してほしいところだ。
さて、研修という目的であり、自分なりのテーマ設定を持っての来館だったが、それに応えうる資料の発見もしくは示唆は全くなかった。大口市では財政難なのだろうが、来館者が自分で室内灯をつけないといけなかったし、歴史・民俗・鉄道の展示物がそれぞれのコーナーに並べてあるだけ。わざわざ出かけて行っただけのことは何もなかった。何もなかったは言い過ぎか・・・1階ホールの空調ですずませてもらいました。
川内は戦争をテーマにした「あの日・あの時 ~昭和、それぞれに懸命に生きた時があった~」という企画展(8/1~10/2)が行われていた。ちょうど親子が2組来ており、母親が子どもに一生懸命に説明している姿に立派だなぁと感心した。しかし、10万都市の企画展としてはもっと資料があってもよさそうなのにと思ったし、研究の成果を生かした展示もあっていいのになぁと感じた。結局は戦争をテーマにした羅列にしかなっていなかった。
先日も紹介したが、江戸東京博物館や国立科学博物館のような「企画」性を感じられる企画をやってもらいたいと願う。九州各県にもそれぞれ趣向をこらした常設展示・企画展をしているので勉強してほしいところだ。