国鉄・宮之城線の今 ４５２

　改札口が妙に白く見えます。

　この狭い改札口をどのくらいの人々がどのくらいのスピードで通過していったのでしょうか。
　現役時代の写真を見ていても、それほどの混み具合は予想されないところですが・・・

　ただ、郷土史などでは、戦後の混乱期の買い出しなどでは非常に多くの人々が行き来していたようです。

国鉄・宮之城線の今 ４５１

　ベンチの端っこがめくれかかっていたり、壁の貼り物の跡が残っていたりするなど、時の経過を感じさせはしますが、現役の駅舎はかつての写真を見る限り、もっと古めかしいです。