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「5月の道端の猛毒植物」お子様注意!失明の恐れ?
幻覚、命に関わる?「キダチチョウセンアサガオ」って?
おはようございます。
「キダチチョウセンアサガオ」、ご存知ですか。
大きな黄色いお花に引き寄せられて、つい、覗き込んだことがあります。
先日、「5月の道端の猛毒植物」であると知りました。
皆さんも、きっとご覧になったことがあるかと思います。
この植物は、「キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)」です。
別名「エンジェルストランペット」です。
日本へは江戸時代に「朝鮮朝顔」として渡来し、
以前は、近縁のチョウセンアサガオ属(ダチュラ属)に分類されていました。
そのため園芸名ではチョウセンアサガオ属(Datura)の学名から
「ダチュラ」の名が使われる場合もあります。
現在ブルグマンシア属として分類されていますので、別属となっています。
大半は英名の「エンジェルストランペット」の名前で流通していることが多いそうです。
その毒性は?
アルカロイド系の有毒成分は、口に含むと錯乱状態や呼吸困難を引き起こし、
場合によっては死亡の危険があります。
また、樹液が皮膚に付くと炎症を引き起こし、
眼球に付くと瞳孔が散大し失明の恐れが生じます。
これらの有毒成分は、「彼岸花」や「きょうちくとう」にも含まれています。
幻覚症状も引き起こします。
食べなくても、皮膚炎や、失明の恐れもあるようなので、
取り扱いには注意が必要ですね。
◆引用先
https://kurashinista.jp/articles/detail/103585&logo=logo_6
皆さん、よい一日をお過ごしください。
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