元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
北軽井沢番外編・59~ネバリノギラン果実
キンコウカ科(←ノギラン科・ユリ科)ノギラン属(←ソクシンラン属)の「ネバリノギラン(粘芒蘭)」。去年、ここ“鬼押出し園”で開花を見ていたが、写真は果実の様子。草丈は40~50センチで茎に腺毛があり触るとベトベトする。
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アマチャヅル・6~葯
ウリ科アマチャヅル属の「アマチャヅル(甘茶蔓)」。茎と葉にサポニンを含み中国では古くから薬草として利用されていた。葉を噛むと甘みがあることから名付けられたが、その葉を齧っても苦みだけで全く甘みは無かった。雌雄異株で写真は雄花。中央の雄蕊の葯が開く前で、桜の花びらの形に見える。
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アレチニシキソウ
堀之内地区の農道で見つけた「アレチニシキソウ(荒地錦草)」。トウダイグサ科ニシキソウ属の一年草で、空き地や道端に普通に生える。茎は分枝が多く葉には斑紋が無い。良く似た仲間にハイニシキソウ(這錦草)があるが、これは一応アレチニシキソウとした。
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