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コニシキソウ

 堀之内寺沢里山公園から住宅地に出る階段脇に生えていた「コニシキソウ(小錦草)」。トウダイグサ科ニシキソウ属の一年草で写真は蒴果の様子。直径は2ミリほどで表面には細かい毛が見える。コニシキソウやその仲間は道端や畑などいたるところに生えていて、我が家の庭にも侵入している。茎を折ると白い汁が出てくるので、根から丸ごと除去しているが、それでも夏場は次々に現れる。北アメリカ原産の帰化植物で日本には明治時代に入ってきた。
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ニシキソウ

 南大沢南交差点付近の路傍で見つけた「ニシキソウ(錦草)」。トウダイグサ科ニシキソウ属の一年草で北アメリカ原産。蒴果の大きさは1.5~2ミリ。茎にはまばらな毛があるが蒴果は無毛。同属のコニシキソウの蒴果には細かい毛があるのが異なる。またコニシキソウの葉の中央に茶褐色の斑点があるが、ニシキソウには無い。この界隈ではコニシキソウほど多くないが、道路脇の植え込みや空き地などで普通に見られる。
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