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オオブタクサ

 “よこやまの道”の野道で勢力を伸ばしている「オオブタクサ(大豚草)」。キク科ブタクサ属の一年草で北アメリカ原産。明治時代初期にアメリカから輸入された大豆にこの種子が紛れ込んでおりその後各地に拡がったと言われている。オオブタクサは草丈が2~3メートルにもなりその葉は3裂しているが、同属のブタクサの草丈はせいぜい1メートルほどで、その葉は羽状に裂けている
 花粉症と言えば春先のスギやヒノキが原因だが、夏にはカモガヤがあり、秋にはブタクサやヨモギがある。私はスギ花粉には反応するが、秋には症状が出ない。そこで花粉撮影のため片手でカメラを持ち片手で茎をつついたら大量の花粉が飛び散った。毎年、飽きもせずこんなことをして遊んでいる。
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ラッカセイ・2~花後

 松木地区の畑で見られる「ラッカセイ(落花生)」。マメ科ラッカセイ属の一年草で、先日開花を確認していた。再び訪れてみると、花が終わった茎が伸びて地中にもぐっている。この後、地中で果実が稔るはずだ。その様子を観察したいものだが、ここは他人の畑であり掘り起こすわけにはいかない。
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