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ワタリミヤコグサ・2~小葉

 マメ科ミヤコグサ属の「ワタリミヤコグサ(渡り都草)」。ヨーロッパ原産の多年草で、日本には家畜の飼料として持ち込まれたが、野生化して各地に拡がっている。開花直後は黄色だが次第にオレンジ色に変化する。同じ仲間のニシキミヤコグサもオレンジ色に変化するが、ワタリミヤコグサの小葉は線形~線状披針形で細くなるのに対し、ニシキミヤコグサやミヤコグサの小葉はやや幅広の菱形になる。これは長池公園“姿池”付近のもの。
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