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ヒメチドメ

 奥高尾“大平林道”の水が染み出ている道端に生えている「ヒメチドメ(姫血止)」。ウコギ科(←チドメグサ科・セリ科)チドメグサ属の常緑多年草で日本固有種。本州~四国・九州の山地の林内や丘陵地に分布している。花期は6~10月で葉腋から短い花柄を出し直径2ミリほどの淡黄緑色の花を2~4個咲かせる。花弁は5枚で雄蕊は5本ある。ヒメチドメの葉は0.5~2センチの円形で掌状に5~7裂し基部は深く広く切れ込む。
コメント ( 6 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2024-07-22 18:57:30
ヒメチドメは2,3回しか見てませんが最初見た時花序の花が少なくヒメチドメだなと思いましたね。
特定の場所でしか見ていません、やはり少ないのか。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2024-07-22 20:24:13
コメント有り難うございます。低地ではチドメグサとオオチドメばかりですが、山地ではほとんどヒメチドメでした。高尾山植物図鑑でも『多い』との表示でした。
 
 
 
ヒメチドメは山地の花なのですね (ディック)
2024-07-23 09:55:21
このような葉は、草刈りを免れた根岸森林公園での一部地域でもときどき見かける。多分チドメグサの仲間なのだろう。
そういえば、舞岡公園でオオチドメを見つけて記事を書き、みなさんの賛同を得たこともあった。
そろそろ植物探索の地道な活動に戻りたいところだが、今日はこれから耳鼻科へ行く。炎天下をしばらく歩かねばならない。
まずは熱中症にならないよう、用心しなければならない。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2024-07-23 11:13:23
コメント有り難うございます。そちらではオオチドメをご覧でしたね。ヒメチドメは高尾山系で多く見られました。今日も暑いですね。どうぞご自愛下さい。
 
 
 
ヒメチドメ (ohisama)
2024-07-23 20:24:36
チドメグサは狭い芝生にたくさんはびこっています。

葉の形そのものはかわいらしいけど・・・

ヒメチドメは知りませんでした。

今日は久しぶりに26℃に下がり、雨も降ってほっとしてい

るところです。
 
 
 
ohisama様 (多摩NTの住人)
2024-07-23 20:33:11
コメント有り難うございます。チドメグサは我が家でも蔓延っています。この仲間は色々ありますね。
 
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