2日間のTEACCH研佐賀支部のトレセミが終わりました。
楽しかったし、改めて基本を整理できた3日間でした。
うれしかったのは、
我が成人支援センターから私の他4人のスタッフが、
シャードー、トレーニーで参加してくれました。
学ぶプロセスを楽しんでくれる同僚がいることは、本当にうれしい。(とても誇りに思います)
また、佐賀のTEACCH研の仲間の連携も、すごかった。
今回も本当に、学びが多かったです。
●自閉症の特性
・自由は不自由の再確認
・様々な整理統合の困難さの確認
・様々な思考の狭さの確認
●個別化・アセスメント
・軸をもって観察することの重要性
・やっぱり今後の専門家トレーニングの中核
●構造化された指導
・全体を見ずに細部に注目してしまう部分の配慮の必要性
→本人の視点で支援する
●目的を明確にすることの重要性
・なんのための構造化か
・何を目的としているのか
・いくつかの目的をいっぺんにプログラムしない。
●チーム間の協働のあり方
・トレーナー等の役割の確認
・トレセミの目的の確認
・学ぶという受講生の役割
そのほかで確認できたこととして、やはり様々な課題は、その前提となる概念やスキルのステップが身についてないと、形上は振る舞うが本当の意味で理解していない。
面白かったのは、自立していたと思った部分が 文脈が変わるとできないことがあった。そのことによって、指示がないことに気づく場面がありました。
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