昨日はある法人の法人内研修でした。中堅以上の方の研修で、さすがという感じでした。
依頼内容が個別支援計画に関する講義と演習で、行動面に課題がある事例がありました。
そこで私が整理した生活デザイン(個別塩計画)の2デイのワークショップの1日分をさらに、3時間に集約して実施しました。
これがなかなか良かったです。
A・B・Cの3つのタイプの支援計画を右往左往しながら計画をたてるプロセスまで経験していただきました。
題材は氷山モデルシートというものを活用して、特性シートによるAの支援計画を意識した上で考えていただきました。
また、課題に優先順位をたてる経験もしていただきました。
結果として行動支援に対して構造化のアイデアが必要だという意見がでてました。
しかし、私がしたフィードバックは、
現状として構造化された支援をされていないので、ここで構造化をその行動に対して活用しても習慣がないのでうまくいかない。
まず構造化のシステムを生活全般に活用し、様々な修正や変更、事前予告する習慣をつくる必要があること。
長期的な支援プロセスで考えることを伝えました。
氷山モデルシートを使った個別支援計画のプロセス、整理の仕方のワークショップをつくることができました。
フレームワークシートを使ったワークショップの依頼はこちらから。
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