腰を痛めるというアクシデントに見舞われ、
ブログの写真日記も、分断された感じだが、
実は……写真だけはその流れをしっかりと汲んでいた。
●仙台大観音の写真は、地元の風景。
今となってはバブルの象徴にしか見えないが、
中山周辺を開発した双葉土地開発…とかいった会社が、
その稼いだ金額への罪悪感からか、高さ100mほどの大観音を建てた。
今から、15年ほども昔の話である。
まさにバブル全盛期。
しかも併設されたホテルも、廃業となってしまっている。
大観音だけが、日常の風景として取り残されてしまったのだ。
仙台大観音
●ダンディ(ビーグル犬)
叔母が飼っているビーグルだ。
年はもう11歳。りっぱな老犬となった。
子犬の時から眼力がすばらしかった。
眼で何かを訴えていた。
哲学者のような風貌だった。
今はさらに老獪なテイストまで加わっている。
いまだに何を考えているのか、わからない。
そこがまた愛くるしい。
●高速バスで朝方の新木場へ。
宮城県図書館やキャスロンを巡った日の夜に
仙台を後にしたふたりは、翌朝、東京に着いた。
どんより曇った東京の朝を見上げながら、トボトボと歩く。
6時だというのに、散歩の日課をこなす人々。
どんよりとした不健康な顔で、荷物を転がすふたり。
東京の実家で、朝寝をむさぼる。
●京王線で、西東京へ。
東京のベッドタウンである西東京のいわゆるニュータウンへ。
妻とボクの共通の友人宅へおじゃまする。
2歳となる「なぎさ」くんとご対面。
はじめは人見知りな性格から遠巻きな「なぎさ」くん。
徐々に徐々に親密度を増してきた。
こちらへの興味も深まり、気持ちも高ぶってきたところ…
●思わず涙、「なぎさ」くん。
ちょっとした一言が、胸にひっかかり、思わず涙。
顔をくしゃくしゃにして泣きじゃくった。
その泣き顔が、また可愛かった。
ごめんね、「なぎさ」くん。
ブログの写真日記も、分断された感じだが、
実は……写真だけはその流れをしっかりと汲んでいた。
●仙台大観音の写真は、地元の風景。
今となってはバブルの象徴にしか見えないが、
中山周辺を開発した双葉土地開発…とかいった会社が、
その稼いだ金額への罪悪感からか、高さ100mほどの大観音を建てた。
今から、15年ほども昔の話である。
まさにバブル全盛期。
しかも併設されたホテルも、廃業となってしまっている。
大観音だけが、日常の風景として取り残されてしまったのだ。
仙台大観音
●ダンディ(ビーグル犬)
叔母が飼っているビーグルだ。
年はもう11歳。りっぱな老犬となった。
子犬の時から眼力がすばらしかった。
眼で何かを訴えていた。
哲学者のような風貌だった。
今はさらに老獪なテイストまで加わっている。
いまだに何を考えているのか、わからない。
そこがまた愛くるしい。
●高速バスで朝方の新木場へ。
宮城県図書館やキャスロンを巡った日の夜に
仙台を後にしたふたりは、翌朝、東京に着いた。
どんより曇った東京の朝を見上げながら、トボトボと歩く。
6時だというのに、散歩の日課をこなす人々。
どんよりとした不健康な顔で、荷物を転がすふたり。
東京の実家で、朝寝をむさぼる。
●京王線で、西東京へ。
東京のベッドタウンである西東京のいわゆるニュータウンへ。
妻とボクの共通の友人宅へおじゃまする。
2歳となる「なぎさ」くんとご対面。
はじめは人見知りな性格から遠巻きな「なぎさ」くん。
徐々に徐々に親密度を増してきた。
こちらへの興味も深まり、気持ちも高ぶってきたところ…
●思わず涙、「なぎさ」くん。
ちょっとした一言が、胸にひっかかり、思わず涙。
顔をくしゃくしゃにして泣きじゃくった。
その泣き顔が、また可愛かった。
ごめんね、「なぎさ」くん。