#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

仙台~東京を巡る旅【後編】その3

2006-06-22 | Photo-diary
東京下町を締めくくる一大イベントは、ココ「亀戸餃子」。
妻曰く、餃子と言えば「亀戸餃子」しかないようだ。
…というのも、彼女が初めて口にした餃子が、幸か不幸か「亀戸餃子」なのだ。

そのくらいインパクトのある餃子である。

ボクも一度食べて、すっかり病み付きになってしまった。
とにかく皮が薄い!そして、肉汁が滴るほどのジューシーさ。
ひとくちでペロリと食べられる手頃さと、口の中に拡がる豊かな餃子ハーモニー。

…もう、この餃子抜きに餃子を語ってはいけないのではないだろうか?
そんな思いにさせる、とにかく絶品の「亀戸餃子」で、
餃子を5皿ずつたいらげる。1皿5個入りである。

こうやって、イメージを膨らましていると、また食べたくなってきた。
…そのくらい、絶品なのだ。お試しあれ!

ちなみにココ亀戸の「亀戸餃子」本店には「餃子」しかメニューはない。

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仙台~東京を巡る旅【後編】その2

2006-06-22 | Dogs&Cats
腰を痛めてからは、毎日のように湯船に浸かることにした。
沖縄の場合、お風呂に入る習慣がない。
だから、賃貸にも風呂付きの物件は少ない。
ご他聞にもれず、うちもシャワーのみの間取り。

だから、救急車を呼んだ「レクセンター」へ毎日通うことになる。

平日夜のスパは宿泊客しか利用しないのだろう。
いつもは数名ほどの男性がユデダコ状態である。

しかし本日、水曜日は「水の日」と称して、利用料がワンコインの500円。
地域の威勢のいいおじさん連中が多数訪れていて、大にぎわいだった。

腰の周りをやさしくもみながら、じっくりと湯船に浸かる。
カラダの芯から温めようと、サウナにも入る。

…「社長」呼ばわりされていた恰幅のイイおじさんが、サウナに入ってきた。

「社長」、威勢の良いかけ声で騒々しくボクの後ろに陣取る。
         しばらく無言。
…と、突然大きな声で話しかけるともなしに話しかけてきた。

「若いのに、禿げてるねえ!いくつなの?」
「……。37です…。」
「さんじゅうなな!若いのにねえ、禿げてるねえ!」
「……。」
「なんで?」
「…は?」
「なんで、禿げてるの?」
「…はあ?遺伝じゃないですかね?」

このやりとりの間、ボクは振り向くことはなかった。
つまり、背後の「社長」と顔を合わせることなく、
おのれの「禿げ具合」について、サウナで語り合ったのだ。

…。

いやあ、デリカシーってもんを、知らない。…うちな~んちゅは。


      ●


写真は、原宿で遭遇したプードル2匹。
マーブルとホワイトのセットが、イカしている。
トイプードルに見慣れた眼には、プードルは異様なデカさだ。
思わず、引いてしまった。


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