アレクサンダーテクニーク ヨガ講座:第256回目「心が体の動きを作る」2月11日
心と体は常に一緒に働きます。オリンピックのようなアスリートが直面する本番前の不安緊張は大きな重荷になるので、コーチがスポーツ催眠にかけて出場させます。「必ずできる!絶対に勝てる!」
練習中に一言でも「できない」などとネガティブな言葉を口にすると、つまみ出されるそうです。自分一人のちょっとした発言が全体のエネルギー空間をだいなしにしてしまうからです。
すると「自分はアスリートじゃあないから無関係です」と思う人が多いのです。でもそういう思考で生活していると体もやっぱりどうでもよくなってしまいます。ふと気がつくと体調は低下して医療治療で薬づけの毎日。周囲がそういう空気に満ちた環境だと、一人だけやる気満々だと逆に煙たがれたりします。空気を読めない奴とか言われかねません。立ち去るのも一つの手ですが、足を引っ張られないように自分を高めるには、体を強く鍛えるしかありません。
生活レベルは向上して心と体全体で楽しく気持ちよくなりましょう。コロナにも負けません。というわけで横足の鶴です。
1)基本姿勢です。頭と左右の手をマットに置いて三角形を作ります。鶴と賢者カウンディンニャ、苦行者ガーラヴァ、三転倒立など、すべてこの基本姿勢から始まります。
2)両足を右に移動して左脚の大腿部を右上腕につけます。腕をしっかりと立てて支えてください。
これができないという人は、やる価値が絶大です。できないからやらないんじゃあなくて、できないからやるんです!こういう心持ちが普段の生活・生き方を左右します。
3)なんとかしてできたら左右の足を交互に上げ下げしましょう。そして支えている腕を鍛えてください。同時に体のバランス感覚も習得します。
4)片足交互上げ下げができたら、両足を同時に上げます。このとき心を強くしっかりと持ってください。このバランスに慣れましょう。
ここで痛いとか苦しいとか言い出す人がいますが、それは体が鈍って心が弱くなっている証拠です。痛かろうが苦しかろうが、貫き通すと痛みも苦しみも嘘のように消えてなくなります。脳の怠け者の部分が作った幻影だったのです。
5)次に手でマットを押して頭を持ち上げます。両足上げができた人なら、たいていはクリアします。たとえ一瞬でもいいので、頑張って貫き通しましょう。ここで「やっぱり自分には無理だよ」と思うと確実に失敗します。悪い思いを封じ込めてください。
一瞬でも浮上すると、その時点で筋反射が起こって内部調整されます。このときの心の状態はまさしく無敵と勝利に満ちたものになります。
6)毎日やっていると体はどんどん強くたくましくなり、横足の鶴ポーズ完成します。
●スパイラル呼吸法™とパワーヨガ/クラニオセイクラル/アレクサンダーテクニーク/東京門前仲町レッスン
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吉田篤司