アレクサンダーテクニーク ヨガ講座:第263回目「孔雀で体を浮上させるヘッドリード」2月18日
孔雀ポーズのマユーラアサナはアレクサンダーテクニークを習得するのに、たいへん優れたアサナです。
1)ネックフリー:首を固めず縮こませずに自由にしておく
2)ヘッドリード:頭が先行して体がついてくる
するとプライマリーコントロールが働いて体は、野生動物のようにバーンと一直線に伸びます。腸腰筋がおもいっきり働いて丹田が高密度になります。
最低限の腹筋と腕の力は必要ですが、ボクサーのような強靭な筋肉は必要ありません。マユーラアサナを初めとするヨガの浮上系ポーズは筋反射で体が機械的に反応するアクションですから、スイッチを入れればよいだけです。
そのスイッチを入れるためには、何度も繰り返し練習して体を孔雀化すればいいだけです。
1)指先を後方に向けてスタンバイです。両肘で支えるので腹筋はフニャフニャだといけませんね。これくらいは普通に生活能力のある人ならできるものです。もしもできないようなら、それこそ鍛える必要があります。
2)左右の足を交互に上げ下げして形に慣れましょう。
3)上体を持ち上げてバランスを前に移動します。最初は苦しいかもしれませんが、それこそが身体トレーニングっていうもんです。乗り切ればなんでもなくなります。
4)再びスタンバイに戻ります。そしてネックフリーでヘッドリード、頭が先行して体がついていき、バランスは前に移動します。すると頭と足は、大型爆撃機が離陸するかのように、フワーッと浮かび上がります。
最初のうちは何度も転倒を繰り返しますが、転倒慣れすると不思議と転倒しなくなります。これは小脳のプルキンエ細胞の働きで、自転車乗りの原理と同じです。
5)そして上昇して完成です。やればやるほどアドレナリン&ドーパミンの作用で楽しくなります。
●スパイラル呼吸法™とパワーヨガ/クラニオセイクラル/アレクサンダーテクニーク/東京門前仲町レッスン
http://spiralb.com/
070-5594-6328
headneckup★gmail.com(星を@に変えてね)
吉田篤司