連日に渡って膝裏のブログばっかりですが、私は膝裏で目覚めてしまったんです。体には意外なところに埋蔵金が眠っているみたいですよ。ひょっとしたら肘の裏なんかにも何か隠れているかもしれませんね。
それにしてもこの膝裏、ヨガの立ちポーズでは基本中の基本なんですけど、その重要さに気がつかなかったとは・・・。あまりにも単純シンプルだと、返って見過ごしてしまうのでしょう。
以前は膝裏といっても筋肉レベルでしか見ていなかったからというのも見過ごしの原因でした。歪みを修正するには膝裏を伸ばして中心氣道にプラーナを流すことにあります。
プラーナって何ですか?というと氣のことです。精妙な感覚が働き始めると、プラーナを感じるようになります。そういう感覚を養うのがアレクサンダーテクニーク、そしてクラニオセイクラルです。
それをパワーヨガでダイナミックに増幅するわけです。
1)イスの上に片足を乗せます。そして後ろ脚の膝裏をよく伸ばします。
2)胴体を傾けて前脚の膝裏も伸ばします。
3)ポーズを変えると、膝裏の伸び方も変化します。どれか一つだけじゃなくて、たくさんのポーズがヨガでやるのはそのためです。こちらはパールシュヴァコーナアサナです。
4)こちらはアルダチャンドラアサナ。胸を張ると膝裏の伸びがさらに高まります。バランスとるの難しいです。
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アレクサンダーテクニークとクラニオセイクラル、呼吸ヨガ/東京門前仲町レッスン
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吉田篤司