雨生山でユウスゲを見たあとは、こんどはコオニユリを見る番になります。
こちらのユリは稜線の北側では見ませんでしたが、過去には、南(静岡県)側で、それも山頂近くでぽつぽつと見かけました。
それを見るために稜線を乗り越して、静岡県側に少しだけ下りて、それ以後は山腹をトラバースして行きます。
笹薮漕ぎをするわけですから、こんな日で、笹には雨滴が沢山ついていて、もしもレインコート無しでしたらびっしょり濡れるところですが、雨具をつけた今回に限っては、その心配が全くありません。
そして、ダニにも取りつかれないですんでいます。
しかし、長靴で移動していますので、歩きにくさは感じています。
コオニユリ探しのレポートに入ります。
初めの出会い ↓
コオニユリとの出会いは午後5時48分、あたりに少しうす暗さを感じる頃でした。
少しだけ色づいた蕾を見つけました。
初めの一輪 ↓
笹原をトラバースしていると、目の先に今年の初ものを見つけました。
近写 ↓
嬉しくなって近寄ります。
二つ目 ↓
斜面のトラバースを続けていると、二輪目を見つけました。
三輪目 ↓
10分くらいのうちに三輪目も見つけました。
今度は二つまとめて ↓
そのために、もう切り上げて、先ほど下った分だけ、雨生山の山頂目指して登り返す道筋で、また見つけました。
今度は二輪を纏めてです。
近写 ↓
もう一つのほうも近写 ↓
終焉間際 ↓
これは雨生山の山頂を乗り越えて、珍しくも北側斜面で咲いていた花で、もう終焉間近ですね。
時刻は午後6時53分で、雨の日ですので相当暗くなっています。(フラッシュ撮影)
付録:
コオニユリとオニユリの区別について:
まず生育環境の違いですが、
コオニユリは湿生の土壌を好むようです。
それに比べるとオニユリは平地の比較的乾いた土壌でも平気で育つようです。
外見上の特徴としては、
コオニユリは葉腋にムカゴを持ちません。
それに対してオニユリはムカゴをつけます。
拙庭で今咲いているオニユリ ↓
花を見比べても違いが分かりません。
オニユリのムカゴ ↓
しかし、ムカゴがついているので、これがオニユリだと分かります。
※先ほど、今夏初めて、遠くでクマゼミの声を聞きました。
未だ梅雨明けはしていないようですが、生き物たちの盛夏は幕開けしたようですね。
こちらのユリは稜線の北側では見ませんでしたが、過去には、南(静岡県)側で、それも山頂近くでぽつぽつと見かけました。
それを見るために稜線を乗り越して、静岡県側に少しだけ下りて、それ以後は山腹をトラバースして行きます。
笹薮漕ぎをするわけですから、こんな日で、笹には雨滴が沢山ついていて、もしもレインコート無しでしたらびっしょり濡れるところですが、雨具をつけた今回に限っては、その心配が全くありません。
そして、ダニにも取りつかれないですんでいます。
しかし、長靴で移動していますので、歩きにくさは感じています。
コオニユリ探しのレポートに入ります。
初めの出会い ↓
コオニユリとの出会いは午後5時48分、あたりに少しうす暗さを感じる頃でした。
少しだけ色づいた蕾を見つけました。
初めの一輪 ↓
笹原をトラバースしていると、目の先に今年の初ものを見つけました。
近写 ↓
嬉しくなって近寄ります。
二つ目 ↓
斜面のトラバースを続けていると、二輪目を見つけました。
三輪目 ↓
10分くらいのうちに三輪目も見つけました。
今度は二つまとめて ↓
そのために、もう切り上げて、先ほど下った分だけ、雨生山の山頂目指して登り返す道筋で、また見つけました。
今度は二輪を纏めてです。
近写 ↓
もう一つのほうも近写 ↓
終焉間際 ↓
これは雨生山の山頂を乗り越えて、珍しくも北側斜面で咲いていた花で、もう終焉間近ですね。
時刻は午後6時53分で、雨の日ですので相当暗くなっています。(フラッシュ撮影)
付録:
コオニユリとオニユリの区別について:
まず生育環境の違いですが、
コオニユリは湿生の土壌を好むようです。
それに比べるとオニユリは平地の比較的乾いた土壌でも平気で育つようです。
外見上の特徴としては、
コオニユリは葉腋にムカゴを持ちません。
それに対してオニユリはムカゴをつけます。
拙庭で今咲いているオニユリ ↓
花を見比べても違いが分かりません。
オニユリのムカゴ ↓
しかし、ムカゴがついているので、これがオニユリだと分かります。
※先ほど、今夏初めて、遠くでクマゼミの声を聞きました。
未だ梅雨明けはしていないようですが、生き物たちの盛夏は幕開けしたようですね。