昨日は記事を作るに際して、まず画像だけを先に貼り付けますが、そのあと個別の画像にテキストを挿入することを忘れてしまい、そのまま記事がアップされてしまいました。
あとからその記事を見て、「出してしまったものは、このままにしておこう・・・」と言う考えに変わり、そのままにしておきました。
ですが、それが定常では良くありません。以後はまた従来のスタイルに戻しますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
”ツルツゲ” ↓
ハイマツの根元で、この「木」を見ました。花も実も見ることが出来ませんでしたが、これでもモチノキ科の”木”であり、地味な花を付け、赤い小さな実をつけるのです。
※コメント欄でホソバツルツゲではないかと御指摘頂きました。
ホソバツルツゲは亜高山帯、ツルツゲは高山帯を生育圏とする見方もあります。
また学説にはホソバツルツゲとツルツゲを区別しないというものもあります。
そんなことを踏まえて、当初のツルツゲ表記に(””)を付けさせていただきました。
シャクナゲ(蕾) ↓
ここで白状しておきますが、高山植物帯に出て、地面を這うように背丈を小さくしたシャクナゲで、ハクサンシャクナゲとキバナシャクナゲの2種類がありますが、小生、実はその明確な区別方法が、未だに良く掴めていないのです。
もちろん図鑑などでその区別点などを列挙して、比較検討はしていきますが、詰まるところは特徴が大変共通していて、どちらがどうだか混乱してしまいます。
結局花の色で見分けるしか能がないというのが現状です。で、これはどちらかと言うことになると、自信がありません。
ハクサンシャクナゲのほうかな?・・・・・と傾いてはいます。
シャクナゲの新芽 ↓
花かと思って近づくと、これは新芽の芽吹きでした。こちらは普通のシャクナゲ的でありますね。
恐竜のような岩塊 ↓
道の右側に大きな岩組みが出てきました。 攀じ登れそうでしたが、景色が得られないような空模様になっていますので、それはせずに見るだけに留めます。
タカネザクラ ↓
道端に桜の花が咲いています。
平地のソメイヨシノとは違って、小さな木に花がチラホラと付いている程度でしかありません。
タカネザクラ近写 ↓
近くで見ると、確かに桜の花です。
アオノツガザクラ ↓
こちらはアオノツガザクラです。
言葉の印象からすると、ツガは”栂”で、大木化しますから、大きな木ではないかと想像しますが、さにはあらずで、これは氷河期の残存植物で極端に矮小化して、5センチくらいの背丈しかない”樹木”なのです。
”木”の背丈の割には大きな花をつけるものですね。
もしもこれが普通の木の様に、背丈10メートルだとしたら、花の大きさは1メートル以上はあることになります。
なおも続く登り道 ↓
ハイマツとシャクナゲにウラジロナナカマドの混じった樹木の間を、登っていきます。
ヒメイチゲ ↓
ハイマツの根元に、ヒメイチゲの花を見ました。
ゴゼンタチバナ ↓
岩の陰で、ゴゼンタチバナの小群落も見て行きます。
駒岩はガスの中 ↓
駒岩はガスの中で、行く手に現れてきました。この岩に登る人もいますが、今回はそのことに興味が湧きませんでした。
ミヤマハンノキ ↓
ミヤマハンノキの垂れ下がった雄花と、ツクシのような形をした小さな雌花を見つけました。
イワヒゲ ↓
岩の間でイワヒゲの花を見つけました。これでもツツジ科の木本です。
実に独特な姿をしていますね。 これも”木”の大きさに比して、花の大きいことが特別です。
ツガザクラ ↓
先ほどはアオノツガザクラでしたが、今度はピンク色に咲くツガザクラで、こちらも木本です。
どれも可憐な花をつけます。
駒石を振り返る ↓
駒岩を通り過ぎて振り返ります。
岩塊のスケールは、脇を通る人と比べると、その大きさが分かりやすくなります。
カール底の避難小屋 ↓
左手はカール地形になっており、その底部には避難小屋があります。
当初は復路でその道を通るはずでしたが、ガスの中で雪渓を歩くのは道迷いになりそうでしたので、それを避けることにしました。
キバナシャクナゲ ↓
今度は「キバナシャクナゲ」、と言えそうな花が出てきました。
これ以後は、花の黄色味がますます明瞭になってきます。
天気が良ければ・・・・ ↓
こういう場所なら、天気の良いときには、さぞや良い景色があるのでしょうね。
あとからその記事を見て、「出してしまったものは、このままにしておこう・・・」と言う考えに変わり、そのままにしておきました。
ですが、それが定常では良くありません。以後はまた従来のスタイルに戻しますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
”ツルツゲ” ↓
ハイマツの根元で、この「木」を見ました。花も実も見ることが出来ませんでしたが、これでもモチノキ科の”木”であり、地味な花を付け、赤い小さな実をつけるのです。
※コメント欄でホソバツルツゲではないかと御指摘頂きました。
ホソバツルツゲは亜高山帯、ツルツゲは高山帯を生育圏とする見方もあります。
また学説にはホソバツルツゲとツルツゲを区別しないというものもあります。
そんなことを踏まえて、当初のツルツゲ表記に(””)を付けさせていただきました。
シャクナゲ(蕾) ↓
ここで白状しておきますが、高山植物帯に出て、地面を這うように背丈を小さくしたシャクナゲで、ハクサンシャクナゲとキバナシャクナゲの2種類がありますが、小生、実はその明確な区別方法が、未だに良く掴めていないのです。
もちろん図鑑などでその区別点などを列挙して、比較検討はしていきますが、詰まるところは特徴が大変共通していて、どちらがどうだか混乱してしまいます。
結局花の色で見分けるしか能がないというのが現状です。で、これはどちらかと言うことになると、自信がありません。
ハクサンシャクナゲのほうかな?・・・・・と傾いてはいます。
シャクナゲの新芽 ↓
花かと思って近づくと、これは新芽の芽吹きでした。こちらは普通のシャクナゲ的でありますね。
恐竜のような岩塊 ↓
道の右側に大きな岩組みが出てきました。 攀じ登れそうでしたが、景色が得られないような空模様になっていますので、それはせずに見るだけに留めます。
タカネザクラ ↓
道端に桜の花が咲いています。
平地のソメイヨシノとは違って、小さな木に花がチラホラと付いている程度でしかありません。
タカネザクラ近写 ↓
近くで見ると、確かに桜の花です。
アオノツガザクラ ↓
こちらはアオノツガザクラです。
言葉の印象からすると、ツガは”栂”で、大木化しますから、大きな木ではないかと想像しますが、さにはあらずで、これは氷河期の残存植物で極端に矮小化して、5センチくらいの背丈しかない”樹木”なのです。
”木”の背丈の割には大きな花をつけるものですね。
もしもこれが普通の木の様に、背丈10メートルだとしたら、花の大きさは1メートル以上はあることになります。
なおも続く登り道 ↓
ハイマツとシャクナゲにウラジロナナカマドの混じった樹木の間を、登っていきます。
ヒメイチゲ ↓
ハイマツの根元に、ヒメイチゲの花を見ました。
ゴゼンタチバナ ↓
岩の陰で、ゴゼンタチバナの小群落も見て行きます。
駒岩はガスの中 ↓
駒岩はガスの中で、行く手に現れてきました。この岩に登る人もいますが、今回はそのことに興味が湧きませんでした。
ミヤマハンノキ ↓
ミヤマハンノキの垂れ下がった雄花と、ツクシのような形をした小さな雌花を見つけました。
イワヒゲ ↓
岩の間でイワヒゲの花を見つけました。これでもツツジ科の木本です。
実に独特な姿をしていますね。 これも”木”の大きさに比して、花の大きいことが特別です。
ツガザクラ ↓
先ほどはアオノツガザクラでしたが、今度はピンク色に咲くツガザクラで、こちらも木本です。
どれも可憐な花をつけます。
駒石を振り返る ↓
駒岩を通り過ぎて振り返ります。
岩塊のスケールは、脇を通る人と比べると、その大きさが分かりやすくなります。
カール底の避難小屋 ↓
左手はカール地形になっており、その底部には避難小屋があります。
当初は復路でその道を通るはずでしたが、ガスの中で雪渓を歩くのは道迷いになりそうでしたので、それを避けることにしました。
キバナシャクナゲ ↓
今度は「キバナシャクナゲ」、と言えそうな花が出てきました。
これ以後は、花の黄色味がますます明瞭になってきます。
天気が良ければ・・・・ ↓
こういう場所なら、天気の良いときには、さぞや良い景色があるのでしょうね。