ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

近頃見る 花 風物など 4の4(最終記事):キョウチクトウ ヒヨドリの空きの巣 夜の女王「候補」 お三方

2015-07-23 07:12:17 | 草花
梅雨明けして3日目で、お天気は安定しているようですが、台風が近づいてきていて、また荒れてきそうですね。
今年は台風が近場から突っ込んできますね。これも何とか言う現象の影響でしょうか。

今日の午前中は雨が残るようですが、そんな中でも蒸し暑くなってきていて、遠く・近くでクマゼミが騒々しく鳴いていて、いかにも盛夏らしくなっています。
今日も、気温が上がって、雨がやめば、一段と蒸し暑さに見舞われきそうです。


アサガオ ↓

真っ青の清々しい色のものを見たいのですが、この色がどうも優勢のようです。


センニチコウ ↓

仏花として作っているようですが、やっと花が付いてきました。ピンク色は花ではなくて苞で、ぽつぽつと見える小さい黄色が花だそうです。



ナンキンハゼ ↓

公園に植えられていた一本ですが、花をたくさんつけています。これは雄花で、雄花が咲くときには、花穂の根元近くにつく雌花は、もう終わっているそうです。雌雄同株ですから、自家受粉を回避しているのでしょうね。



トケイソウ(蕾) ↓


トケイソウ ↓

一ヶ月以上前にも、別の場所でトケイソウを見ていますが、ここでも咲いていました。花の時期は長いようですね。



キョウチクトウ赤 ↓

キョウチクトウは夏の花と言う感じが強いですね。赤と白の花を並べます。

キョウチクトウ白 ↓




黒法師 ↓

クロホウシ(黒法師)はベンケイソウ科・アエオニウム属の常緑多年草で、多肉植物です。
原産地は、カナリー諸島 北アフリカ(一説には地中海西部)と言うことですから、渡来植物で、そのために属名のアエオニウムという名前でも呼ばれている場合があります。
渋いこの色が珍しくて、静かに浸透しているようです。



空き(の)巣 ↓

孫と雨の日に、傘を差して遊んでいて、偶然、巣篭もりしているヒヨドリを見つけました。
夜間に懐中電灯をつけて、巣はどうなっているか、光を当てて覗いたら、ヒヨドリは飛び立ち、それきりこの巣を放置したようです。
その不躾な行為についてはいろいろ反省していますが、放置された巣を見ると卵は入っていませんでした。
結果的に、鳥を追い出してしまった、張本人としては、抱卵状態ではなかったことが一つの救いになりました。



キキョウ (蕾) ↓


キキョウ ↓

拙庭に咲く、白花のキキョウです。



ギボウシ ↓

拙庭で、やっと咲き始めました。



カラスウリ(蕾) ↓







タイトルでは、夜の女王に、「候補」という文字をつけておきましたが、それはあと一ヵ月後に、月下美人が咲いてくるから彼女に敬意を表しておいたためです。
しかし、夜咲きの野草としては、マツヨイグサ、カラスウリ、ユウスゲの三種類はきっと女王様候補にふさわしいのではないでしょうか。
今回の記事では特にカラスウリにこだわりを入れて、写真をいくつか並べてみました。


メマツヨイグサ ↓

道端で咲いているのを見つけました。昔は川原で沢山見ましたが、最近はあまり見かけないな・・・・と思っていたところでした。


ユウスゲ ↓

一つの茎に二花つきましたが、すっきりとした姿ではなくて、花びらに捩じれが出てしまいました。
我が家のユウスゲも、花の時季的には、盛りを過ぎてきました。
コメント (6)
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