ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

8/28日 針ノ木岳・蓮華岳山行の移動日:大町市の鷹狩山で見た夕景

2017-09-01 13:25:57 | 草花
8月29日と30日に山のお友達と北アルプスの針ノ木岳と蓮華岳を歩いて来ました。

その前(28)日は移動日で、お昼過ぎからのんびりと車で移動しますが、長野県の大町市に入ったあたりで、夕食の時間になり、コンビニに立ち寄り、手ごろなメシ屋はないかと訊ねましたが、若い店員さんで、良い案内がいただけませんでした。

そこで、その店で弁当を買い、レンジで「チン」してもらってから、それを食べるのに都合の良い、見晴らしの良い場所を探します。
幸いなことに同行のお友達が見晴らしの良い鷹狩山(1,167m)というところを挙げてくれましたので、そこを目指します。

鷹狩山の山麓には山岳愛好家ならよく知っている「大町山岳博物館」があり、その前を通って、車に乗ったまま鷹狩山の頂まで行けるのです。
途中からやや心細いような狭い道になりますが、時間が夕暮れ時ですので、対向車は来ませんでした。

頂上に到着した時がちょうど入り日の時間で、タイミングぴったりでした。

生憎小生のカメラは荷物の下になっていて、取り出すのが厄介でしたので、この貴重な時間を小生は撮り損なってしまいましたが、同行のお友達はバッチリ撮っていました。

その画をお借りして一記事作ります。

餓鬼岳と唐沢岳(実写) ↓


その部分をカシバードで描画 ↓




入り日(実写) ↓


その部分の山名をカシバードで確認 ↓




コンビニ弁当を食べ終わってから薄明かりの中、付近を散策します。
シラヤマギク ↓

光量の足りない中での撮影はピント合わせに難儀します。



ワレモコウ ↓

おまけに風に揺らされています。



クサフジ ↓

カンタンの鳴く中でこの花も咲いていました。



マツムシソウ ↓

優しい花も風に揺れています。



ユウスゲ ↓

拙庭で咲き続けたユウスゲとは違い、原野のものは風情と涼味が満点です。


このほかに、オミナエシやコウゾリナの花も見ましたが、これから先まだ車で一時間ほどは走らねばなりませんので、この辺で切り上げて、山を下りて、扇沢のターミナルを目指して走ります。
コメント (3)
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9月の第一日目:ツルボが咲き始めました。

2017-09-01 08:24:22 | 草花
八月を送り、九月に入りました。
それに合わせるかのように、とても涼しい朝が来ています。
昨日まで家に来ていた孫たちも今日から学校ですので、我が家は静かなものです。

庭に出てみても、八月に沢山の花を咲かせたユウスゲの株は最後の花が咲き終わって、今は花の気配がなくなりました。
花の咲いた日にちと、咲いた数をデータに残してありますが、7月23日から8月30日までの間に合計110輪の花を見せてくれたことになります。これは思いがけずに立派な数字でした。

そして、今ではユウスゲの代わりにツルボがぽつぽつと咲きだしていて、季節の移り変わりを感じています。

先日、お友達と北アルプスの針ノ木岳と蓮華岳を歩いて来ましたが、その写真の整理中で、今日の記事には間に合いませんでした。
その山行は明日からシリーズ化してレポートしていくつもりです。

ツルボ ↓
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