くらがり渓谷の渓流沿いの道は木陰が多くて、名前通りに”暗く”感じるようなところもあります。
本来の道は渓流沿いにずっと歩いて行くのですが、何度も来ている道ですので、変化をつけて歩きたくなり、普段とは違う道に逸れてみたりしながら高度を上げていきます。
この山の標高は多寡だか789メートルなのですが、距離もそこそこあって、なかなか歩きでのある山道なのです。
懸崖?の建物 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e8/75eb500f803b857c81127029a80af114.jpg)
渓流の岸辺は岩になっていてその上に建物が立っています。この建物は売店で、こちら側から眺めた時に、流れにかぶさるように見えますが、表(道路)側から見るとそんなことは見えて来ません。
テンナンショウ属 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/6e/616ebc1a4854421b2ceb2ac3142d4a43.jpg)
実はまだ青いですが、既に頭の重さの所為で、茎が寝てしまっています。
エゴノキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c3/ff935e494b15c01daf80e9464cf7b367.jpg)
渓流に掛かる橋の上からは、エゴノキの実が見えていました。
昼間なのに暗い ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/21/ffa5f2e14e6ce52b6dc9b175d95823ac.jpg)
木陰が深くて、昼間なのに暗く感じられる道を進みます。”くらがり渓谷”という名前が相応しいところですね。
急斜面に取付く ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/6b/028bcc5115510b70f69b6edfcd8fd6bb.jpg)
ここで渓谷から一時離れて、山の斜面に取付く道があります。ここでは「ハイキングコース」としてありました。この道に入ることにしました。
イワカガミ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ac/258acb6eb6a13ed9f4901f0555973e51.jpg)
イワカガミの塊が出て来ましたが、花の時季はとっくに済んでいます。
センブリ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/52/61df9b1db51857321c11188907cc58b5.jpg)
センブリの若い株を見つけました。花が咲くのは10月の中旬以降でしょうか。
マンリョウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/f7/501c74fffe48b9730aa7493ebd251832.jpg)
青い実の着いたマンリョウも出て来ました。この小低木は寒風に曝されないような場所を選ぶようですね。
作業用の林道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/cd/d00a6ef3543444c9b437c575e53bbcc2.jpg)
山の急斜面を歩くこと15分位で地道の林道に出ました。これは山作業の車が入るだけの道ですね。
この林道を使って、先ほどまで歩いて来た一般登山道に合流することになります。
マツカゼソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/f0/65cba06285da47e1f54c7791de6a4eeb.jpg)
道の脇にマツカゼソウが出て来ます。
イヌザンショウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/dd/75c781621712e19a05e6913dd191cd8a.jpg)
イヌザンショウは赤い実をたくさんつけています。
ジャケツイバラ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/ac/08126fde359929e9d26930c3e3f7208a.jpg)
そのイヌザンショウにジャケツイバラが絡みついていました。実の莢を一つだけ頂いてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/35/f85704cfc523fe0c860b425a5084216d.jpg)
家で、焼け焦げたような色の莢を開くと、黒い粒が出てきて、ついでに虫も見つけました。
ナガバヤブマオ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2f/bcf0e91864a2bd25786a15613c987a48.jpg)
こんな草もこれから後たくさんの場所で見ていきます。
枝垂れるハギの花 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/23/7f27b1aef67556ff751383b2c4f042bf.jpg)
道にハギの花が枝垂れて被さっています。なかなかの眺めではないでしょうか。(面倒なので萩の種類は詮索しません。)
シキミ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/2a/870245b246a75e4f9999197fd3c36070.jpg)
ここまで来るとシキミは自生しています。
センブリの群生 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/77/27a1283c6a48931f816625e4d2c1f4f8.jpg)
道沿いにセンブリの群生を見ました。よくぞ採られずに生き残ってくれたものです。
ダイモンジソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/66/01ca87f87e9f719eb813d65d1b64c2d0.jpg)
道は合流して、再び渓流沿いに歩いて行きます。流れの中に岩が出ていて、その割れ目にダイモンジソウがついています。花はもう少し後になりますね。
タマアジサイ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/80/6feb51eeeb0f4b3f1875d9a119479fdf.jpg)
今度は明るい場所で咲く花に出会えました。花が少なくなった時期ですので、こういうものでもありがたいことです。
本来の道は渓流沿いにずっと歩いて行くのですが、何度も来ている道ですので、変化をつけて歩きたくなり、普段とは違う道に逸れてみたりしながら高度を上げていきます。
この山の標高は多寡だか789メートルなのですが、距離もそこそこあって、なかなか歩きでのある山道なのです。
懸崖?の建物 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e8/75eb500f803b857c81127029a80af114.jpg)
渓流の岸辺は岩になっていてその上に建物が立っています。この建物は売店で、こちら側から眺めた時に、流れにかぶさるように見えますが、表(道路)側から見るとそんなことは見えて来ません。
テンナンショウ属 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/6e/616ebc1a4854421b2ceb2ac3142d4a43.jpg)
実はまだ青いですが、既に頭の重さの所為で、茎が寝てしまっています。
エゴノキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c3/ff935e494b15c01daf80e9464cf7b367.jpg)
渓流に掛かる橋の上からは、エゴノキの実が見えていました。
昼間なのに暗い ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/21/ffa5f2e14e6ce52b6dc9b175d95823ac.jpg)
木陰が深くて、昼間なのに暗く感じられる道を進みます。”くらがり渓谷”という名前が相応しいところですね。
急斜面に取付く ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/6b/028bcc5115510b70f69b6edfcd8fd6bb.jpg)
ここで渓谷から一時離れて、山の斜面に取付く道があります。ここでは「ハイキングコース」としてありました。この道に入ることにしました。
イワカガミ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ac/258acb6eb6a13ed9f4901f0555973e51.jpg)
イワカガミの塊が出て来ましたが、花の時季はとっくに済んでいます。
センブリ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/52/61df9b1db51857321c11188907cc58b5.jpg)
センブリの若い株を見つけました。花が咲くのは10月の中旬以降でしょうか。
マンリョウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/f7/501c74fffe48b9730aa7493ebd251832.jpg)
青い実の着いたマンリョウも出て来ました。この小低木は寒風に曝されないような場所を選ぶようですね。
作業用の林道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/cd/d00a6ef3543444c9b437c575e53bbcc2.jpg)
山の急斜面を歩くこと15分位で地道の林道に出ました。これは山作業の車が入るだけの道ですね。
この林道を使って、先ほどまで歩いて来た一般登山道に合流することになります。
マツカゼソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/f0/65cba06285da47e1f54c7791de6a4eeb.jpg)
道の脇にマツカゼソウが出て来ます。
イヌザンショウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/dd/75c781621712e19a05e6913dd191cd8a.jpg)
イヌザンショウは赤い実をたくさんつけています。
ジャケツイバラ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/ac/08126fde359929e9d26930c3e3f7208a.jpg)
そのイヌザンショウにジャケツイバラが絡みついていました。実の莢を一つだけ頂いてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/35/f85704cfc523fe0c860b425a5084216d.jpg)
家で、焼け焦げたような色の莢を開くと、黒い粒が出てきて、ついでに虫も見つけました。
ナガバヤブマオ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2f/bcf0e91864a2bd25786a15613c987a48.jpg)
こんな草もこれから後たくさんの場所で見ていきます。
枝垂れるハギの花 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/23/7f27b1aef67556ff751383b2c4f042bf.jpg)
道にハギの花が枝垂れて被さっています。なかなかの眺めではないでしょうか。(面倒なので萩の種類は詮索しません。)
シキミ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/2a/870245b246a75e4f9999197fd3c36070.jpg)
ここまで来るとシキミは自生しています。
センブリの群生 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/77/27a1283c6a48931f816625e4d2c1f4f8.jpg)
道沿いにセンブリの群生を見ました。よくぞ採られずに生き残ってくれたものです。
ダイモンジソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/66/01ca87f87e9f719eb813d65d1b64c2d0.jpg)
道は合流して、再び渓流沿いに歩いて行きます。流れの中に岩が出ていて、その割れ目にダイモンジソウがついています。花はもう少し後になりますね。
タマアジサイ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/80/6feb51eeeb0f4b3f1875d9a119479fdf.jpg)
今度は明るい場所で咲く花に出会えました。花が少なくなった時期ですので、こういうものでもありがたいことです。