くらがり渓谷の渓流沿いの道は木陰が多くて、名前通りに”暗く”感じるようなところもあります。
本来の道は渓流沿いにずっと歩いて行くのですが、何度も来ている道ですので、変化をつけて歩きたくなり、普段とは違う道に逸れてみたりしながら高度を上げていきます。
この山の標高は多寡だか789メートルなのですが、距離もそこそこあって、なかなか歩きでのある山道なのです。
懸崖?の建物 ↓
渓流の岸辺は岩になっていてその上に建物が立っています。この建物は売店で、こちら側から眺めた時に、流れにかぶさるように見えますが、表(道路)側から見るとそんなことは見えて来ません。
テンナンショウ属 ↓
実はまだ青いですが、既に頭の重さの所為で、茎が寝てしまっています。
エゴノキ ↓
渓流に掛かる橋の上からは、エゴノキの実が見えていました。
昼間なのに暗い ↓
木陰が深くて、昼間なのに暗く感じられる道を進みます。”くらがり渓谷”という名前が相応しいところですね。
急斜面に取付く ↓
ここで渓谷から一時離れて、山の斜面に取付く道があります。ここでは「ハイキングコース」としてありました。この道に入ることにしました。
イワカガミ ↓
イワカガミの塊が出て来ましたが、花の時季はとっくに済んでいます。
センブリ ↓
センブリの若い株を見つけました。花が咲くのは10月の中旬以降でしょうか。
マンリョウ ↓
青い実の着いたマンリョウも出て来ました。この小低木は寒風に曝されないような場所を選ぶようですね。
作業用の林道 ↓
山の急斜面を歩くこと15分位で地道の林道に出ました。これは山作業の車が入るだけの道ですね。
この林道を使って、先ほどまで歩いて来た一般登山道に合流することになります。
マツカゼソウ ↓
道の脇にマツカゼソウが出て来ます。
イヌザンショウ ↓
イヌザンショウは赤い実をたくさんつけています。
ジャケツイバラ ↓
そのイヌザンショウにジャケツイバラが絡みついていました。実の莢を一つだけ頂いてきました。
家で、焼け焦げたような色の莢を開くと、黒い粒が出てきて、ついでに虫も見つけました。
ナガバヤブマオ ↓
こんな草もこれから後たくさんの場所で見ていきます。
枝垂れるハギの花 ↓
道にハギの花が枝垂れて被さっています。なかなかの眺めではないでしょうか。(面倒なので萩の種類は詮索しません。)
シキミ ↓
ここまで来るとシキミは自生しています。
センブリの群生 ↓
道沿いにセンブリの群生を見ました。よくぞ採られずに生き残ってくれたものです。
ダイモンジソウ ↓
道は合流して、再び渓流沿いに歩いて行きます。流れの中に岩が出ていて、その割れ目にダイモンジソウがついています。花はもう少し後になりますね。
タマアジサイ ↓
今度は明るい場所で咲く花に出会えました。花が少なくなった時期ですので、こういうものでもありがたいことです。
本来の道は渓流沿いにずっと歩いて行くのですが、何度も来ている道ですので、変化をつけて歩きたくなり、普段とは違う道に逸れてみたりしながら高度を上げていきます。
この山の標高は多寡だか789メートルなのですが、距離もそこそこあって、なかなか歩きでのある山道なのです。
懸崖?の建物 ↓
渓流の岸辺は岩になっていてその上に建物が立っています。この建物は売店で、こちら側から眺めた時に、流れにかぶさるように見えますが、表(道路)側から見るとそんなことは見えて来ません。
テンナンショウ属 ↓
実はまだ青いですが、既に頭の重さの所為で、茎が寝てしまっています。
エゴノキ ↓
渓流に掛かる橋の上からは、エゴノキの実が見えていました。
昼間なのに暗い ↓
木陰が深くて、昼間なのに暗く感じられる道を進みます。”くらがり渓谷”という名前が相応しいところですね。
急斜面に取付く ↓
ここで渓谷から一時離れて、山の斜面に取付く道があります。ここでは「ハイキングコース」としてありました。この道に入ることにしました。
イワカガミ ↓
イワカガミの塊が出て来ましたが、花の時季はとっくに済んでいます。
センブリ ↓
センブリの若い株を見つけました。花が咲くのは10月の中旬以降でしょうか。
マンリョウ ↓
青い実の着いたマンリョウも出て来ました。この小低木は寒風に曝されないような場所を選ぶようですね。
作業用の林道 ↓
山の急斜面を歩くこと15分位で地道の林道に出ました。これは山作業の車が入るだけの道ですね。
この林道を使って、先ほどまで歩いて来た一般登山道に合流することになります。
マツカゼソウ ↓
道の脇にマツカゼソウが出て来ます。
イヌザンショウ ↓
イヌザンショウは赤い実をたくさんつけています。
ジャケツイバラ ↓
そのイヌザンショウにジャケツイバラが絡みついていました。実の莢を一つだけ頂いてきました。
家で、焼け焦げたような色の莢を開くと、黒い粒が出てきて、ついでに虫も見つけました。
ナガバヤブマオ ↓
こんな草もこれから後たくさんの場所で見ていきます。
枝垂れるハギの花 ↓
道にハギの花が枝垂れて被さっています。なかなかの眺めではないでしょうか。(面倒なので萩の種類は詮索しません。)
シキミ ↓
ここまで来るとシキミは自生しています。
センブリの群生 ↓
道沿いにセンブリの群生を見ました。よくぞ採られずに生き残ってくれたものです。
ダイモンジソウ ↓
道は合流して、再び渓流沿いに歩いて行きます。流れの中に岩が出ていて、その割れ目にダイモンジソウがついています。花はもう少し後になりますね。
タマアジサイ ↓
今度は明るい場所で咲く花に出会えました。花が少なくなった時期ですので、こういうものでもありがたいことです。