ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/01,02 渥美半島の田原アルプス: 三つの山の頂から富士山が見えた。しかし、アクシデントが・・・

2017-12-02 20:38:53 | 草花
昨日と本日、渥美半島に行ってきました。

本当は昨日だけで切り上げるはずのところでした。ところが後述のアクシデントに見舞われてしまっていたのです。
未だアクシデントに気づかないで歩いていた時は、山の頂でそれぞれに富士山を見ることが出来て、大満足で家に帰って来たのです。

ところが撮った画像をパソコンに取り込んだところ、殆んどの画像ファイルが認識できなくなっていて、このことに愕然となりました。
どうやら記憶媒体が壊れてしまったようで、こんなことは初めてのことで、それこそ体中の力が抜けてしまうような気持になりました。


そして、今朝も良い天気でしたので、リベンジのためにもう一度出かけました。


そんな失敗を交えた昨日・今日をレポートします。

位置 ↓

渥美半島の先端部分、愛知県田原市の低山を歩きます。
目的はいつものように、富士山ビューでした。



行程図 ↓

初めは衣笠山、次に滝頭(たきがしら)山、それから車で移動して、蔵王山の山頂に行きます。
今回はこの三つの峰で富士山を見ることが出来ました。しかしながらカメラのメモリーカードの不具合によって、その姿を画像に残すことが出来ませんでした。



駐車場 ↓

滝頭(たきがしら)公園駐車場に車を置きます。



まずは車道歩き ↓

初めて歩く道ですので、愚直に車道歩きから入ります。



ツルソバ ↓

車道沿いにこの花をたくさん見ました。



トベラの実 ↓

トベラに実がついています。後程これがはじけて赤い実が見えていたのを撮りましたが、そのあたりはメモリーカードが故障して画像にはなっていません。



故障したメモリーカードで最後の画像 ↓

道端の紅葉を拾っていきます。 これにて画像は残せなくなっていましたが、そんなことは露知らずにこれから後も、普通にカメラを構えて撮影しています。
随分惜しいことをしました。



帰宅後、PCに取り込もうとしたら・・・・↓

こんなメッセージが表示されてしまいました。これから後は全く進んでいきませんでした。
メモリーカードを取り替えたらまともに記録していくようです。



画像を残せなかったので、それぞれの峰から眺めた富士山の画をカシバードの描画で再現します。
衣笠山から富士山 ↓


滝頭山の恐竜の背岩からの富士山 ↓


蔵王山からの富士山 ↓

実際には富士山の中腹以下は雲が掛かっていて、これほど鮮明に山体が見えたわけではありません。



蔵王山から見た渥美半島の先端方向 ↓

昨日メモリーカードの故障には気づかずに夕景を撮りました。そういうものがみんな結果を残せなかったのは残念の極みでした。



明けて、本日です。 朝からよい空になっていましたので、今度は山の神様を連れ出して、またまた、渥美半島詣でを敢行しました。
今回はハイキングを入れずに蔵王山の山頂まで車で上がってしまいました。

残念ながら富士山は姿を隠していましたが、南アルプスは見えていました。
展望テラスから見る眺めを 今度こそカメラに収めます。

南アルプスの重鎮から南へ ↓

荒川岳から不動岳まで収めます。



恵那山 ↓

恵那山は雲のために山頂部がやや不鮮明です。



大川入山 ↓

こちらはまだ雪を被ってはいません。



重鎮たち ↓

ここからは荒川・赤石・聖の重鎮たちが一番見栄えが良く見えます。



北岳から赤石岳まで ↓

白根三山のうち農鳥岳は視認することが出来ませんでしたが、それから塩見岳、荒川岳・赤石岳まで切り取ります。



西浦温泉方面 ↓

三河湾の水面の先に西浦温泉街の建物が見えます。



本宮山 ↓

本宮山がなかなかに秀麗な姿を見せてくれます。
その右手に大鈴山がちょこんと姿を見せています。



太平洋 ↓

時刻はまさしく正午で、太平洋は光の反射が分かれています。



焙烙山と木曽御嶽 ↓

朝、もう少し早ければ木曽御嶽も見えていたそうですが、この時間は、山の中腹がほんの幽かに見える程度でした。



大鈴山と仙丈岳 ↓

大鈴山は見えるとしても、南アルプス北部の仙丈岳は、雪を頂いた峰がほんの少しだけ、まるで判じ物のように見えているにすぎません。



本宮山 ↓

本宮山の秀麗な姿を見納めにして帰途につきました。

コメント (12)
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