雨乞山の山頂に着いたのは、午前6時42分のことで、歩き始めてから40分以上経っていましたが、幸いなことに、日の出直前でしたので、これから日の出の瞬間を眺めることが出来ます。
山頂の標石を正面から ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/cb/2271279ca813df9735f3a9b7ef442357.jpg)
時刻は午前6時42分です。
富士山探し ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/91/c80b698529873bd17896db1a3bc80889.jpg)
まず始めにするのは富士山探しです。富士山までの距離は180kmを超えるようで、見え方も随分小さくなります。
ズーム ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/23/99aae0cd531c82c353c56929c7707422.jpg)
富士山は普通の見方ではほとんど見えず、目的をもってここから眺めない限りは、判別不能なくらいにしか見えませんでした。この画ではソフトで強調させて、無理やり山体を浮かび上がらせています。
持参した双眼鏡で覗くと、山襞まで見えて来ているのですが・・・。
カシバードによる描画 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/52/0e1cd3571efa87233375777c7ca33e49.jpg)
本宮山の右手には南アルプス ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/77/23f372d3e42dc486f881e2de9e87c7e1.jpg)
本宮山の右手の奥には、北岳から始まって塩見岳までの眺望が得られましたが、これも随分曖昧な見え方をしています。
重鎮たち ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/73/98ebf140f0625dfb996882728906ae19.jpg)
その右手には荒川・赤石・聖の重鎮たちが大きく雄々しく見えていますが、この見え方も随分幽かなものでした。
大山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/24/d0f0e98b80532af55df9c0190815ed35.jpg)
これから向かう最遠点になる大山は、まだシルエットになっています。
物見山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/9b/0e04282ed022d9eaf7d252d82e865f20.jpg)
その手前の物見山は「みはり山」とも言いますが、これもシルエットで見えています。
篠島方面 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/52/9fa8764f30e0d59f64a43c7173c8d841.jpg)
目を北西に向けると、三河湾に浮かぶ篠島が見え、その向こうに知多半島があります。
恵那山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/68/af7f51e3cea0aad18bd2a89747577f7c.jpg)
もう少し右に目をやると、奥に恵那山が幽かに見えています。
滝頭山方面 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/89/ae8835de1e9db7d4a6eb634eb6a1fd53.jpg)
先日歩いた滝頭山方面を見ます。その山の左手にアンテナが少しだけ見えていますが、それは蔵王山の山頂のアンテナのようです。残念ながら蔵王山の山頂部分は、前山の山体に隠されてしまいます。
時刻は午前6時45分ですから、もうすぐに日の出となります。
行く手 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/42/ba2a26b4a81d02ad07f5534c36f0f01f.jpg)
時刻は午前6時46分。日の出の刻限になっていますので随分明るくなっています。高い場所にいますのでもう日輪は見えているはずですが、残念ながら山の端に雲が蟠っていて、輝く球体が見えて来ません。
日の出 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ea/80ad1c0b71fed23e7c70953baa7bd204.jpg)
日の出時刻を4分ほど過ぎた午前6時51分に、やっと日輪が雲の端から浮かび上がりました。
山頂においとま ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/59/5295d6898f7e6ca46cc15f076da28c29.jpg)
朝日に輝く山頂の標柱にお別れして、これから山稜を歩いて行きます。
下り道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6a/8c2ea62289937f2d97b65bcb7a38a15d.jpg)
まずは灌木の中を下る道が始まります。
狂い咲き ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/30/bf0d024edfca1a82c4ac2bd94bcd575f.jpg)
季節外れに咲いたモチツツジの花は、もう古くなっています。
ウルシ科 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c9/aa8bc62fcd3d1025e17fb95e6f5330c0.jpg)
ウルシ科のきれいな紅葉が出て来ました。
ウバメガシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/b2/3e3091cbe28c882abc33303ffb3a570c.jpg)
暖地の海岸沿いの山ですので、ウバメガシが優勢で、そこらじゅうでこの木を見ます。
ネズミサシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/4c/677e64e5235d8f34648412f541cc7f8e.jpg)
この地方ではこの木を「ベボウ」と呼んでいて、この「べぼう」という名前を持った峰の名前もありました。
やや黄葉 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/c1/ba9365b55c01005b35ab62b1aae550ce.jpg)
海岸近くの植生と言えば照葉樹が多くなりますが、黄葉と言ってもこんなくらいの薄い色のものが続きます。
行く手 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ba/fcf0364771d311d54a6f01ddd3479770.jpg)
先ほどから見ている大山や物見山が、少しは近づいているでしょうか。時間はたっぷりありますので、ゆっくり歩いています。風を立ち木が遮ってくれているので、安心感があり、とても快適な山歩きとなっています。
山頂の標石を正面から ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/cb/2271279ca813df9735f3a9b7ef442357.jpg)
時刻は午前6時42分です。
富士山探し ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/91/c80b698529873bd17896db1a3bc80889.jpg)
まず始めにするのは富士山探しです。富士山までの距離は180kmを超えるようで、見え方も随分小さくなります。
ズーム ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/23/99aae0cd531c82c353c56929c7707422.jpg)
富士山は普通の見方ではほとんど見えず、目的をもってここから眺めない限りは、判別不能なくらいにしか見えませんでした。この画ではソフトで強調させて、無理やり山体を浮かび上がらせています。
持参した双眼鏡で覗くと、山襞まで見えて来ているのですが・・・。
カシバードによる描画 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/52/0e1cd3571efa87233375777c7ca33e49.jpg)
本宮山の右手には南アルプス ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/77/23f372d3e42dc486f881e2de9e87c7e1.jpg)
本宮山の右手の奥には、北岳から始まって塩見岳までの眺望が得られましたが、これも随分曖昧な見え方をしています。
重鎮たち ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/73/98ebf140f0625dfb996882728906ae19.jpg)
その右手には荒川・赤石・聖の重鎮たちが大きく雄々しく見えていますが、この見え方も随分幽かなものでした。
大山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/24/d0f0e98b80532af55df9c0190815ed35.jpg)
これから向かう最遠点になる大山は、まだシルエットになっています。
物見山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/9b/0e04282ed022d9eaf7d252d82e865f20.jpg)
その手前の物見山は「みはり山」とも言いますが、これもシルエットで見えています。
篠島方面 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/52/9fa8764f30e0d59f64a43c7173c8d841.jpg)
目を北西に向けると、三河湾に浮かぶ篠島が見え、その向こうに知多半島があります。
恵那山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/68/af7f51e3cea0aad18bd2a89747577f7c.jpg)
もう少し右に目をやると、奥に恵那山が幽かに見えています。
滝頭山方面 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/89/ae8835de1e9db7d4a6eb634eb6a1fd53.jpg)
先日歩いた滝頭山方面を見ます。その山の左手にアンテナが少しだけ見えていますが、それは蔵王山の山頂のアンテナのようです。残念ながら蔵王山の山頂部分は、前山の山体に隠されてしまいます。
時刻は午前6時45分ですから、もうすぐに日の出となります。
行く手 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/42/ba2a26b4a81d02ad07f5534c36f0f01f.jpg)
時刻は午前6時46分。日の出の刻限になっていますので随分明るくなっています。高い場所にいますのでもう日輪は見えているはずですが、残念ながら山の端に雲が蟠っていて、輝く球体が見えて来ません。
日の出 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ea/80ad1c0b71fed23e7c70953baa7bd204.jpg)
日の出時刻を4分ほど過ぎた午前6時51分に、やっと日輪が雲の端から浮かび上がりました。
山頂においとま ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/59/5295d6898f7e6ca46cc15f076da28c29.jpg)
朝日に輝く山頂の標柱にお別れして、これから山稜を歩いて行きます。
下り道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6a/8c2ea62289937f2d97b65bcb7a38a15d.jpg)
まずは灌木の中を下る道が始まります。
狂い咲き ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/30/bf0d024edfca1a82c4ac2bd94bcd575f.jpg)
季節外れに咲いたモチツツジの花は、もう古くなっています。
ウルシ科 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c9/aa8bc62fcd3d1025e17fb95e6f5330c0.jpg)
ウルシ科のきれいな紅葉が出て来ました。
ウバメガシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/b2/3e3091cbe28c882abc33303ffb3a570c.jpg)
暖地の海岸沿いの山ですので、ウバメガシが優勢で、そこらじゅうでこの木を見ます。
ネズミサシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/4c/677e64e5235d8f34648412f541cc7f8e.jpg)
この地方ではこの木を「ベボウ」と呼んでいて、この「べぼう」という名前を持った峰の名前もありました。
やや黄葉 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/c1/ba9365b55c01005b35ab62b1aae550ce.jpg)
海岸近くの植生と言えば照葉樹が多くなりますが、黄葉と言ってもこんなくらいの薄い色のものが続きます。
行く手 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ba/fcf0364771d311d54a6f01ddd3479770.jpg)
先ほどから見ている大山や物見山が、少しは近づいているでしょうか。時間はたっぷりありますので、ゆっくり歩いています。風を立ち木が遮ってくれているので、安心感があり、とても快適な山歩きとなっています。