ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/24日 クリスマスイヴの晩は,雨風強く,雷までも・・・・・・

2017-12-25 07:24:42 | 草花
小さい子供がいなくなった我が家では、ここのところクリスマスイヴといっても取り立てて何かをするということは無くなりました。

それでも食卓に鳥の骨付きモモが載っていましたので、山の神様に、少しはクリスマスの意識が残っていたのかもしれません。

24日は昼食後に、4時間近くかけて、20kmほどを歩いて来ましたが、道筋を見ても、クリスマスイヴに対してこれといった盛り上がりは見つけられませんでした。

明るいうちはそんなことでしたが、夜になってから更けてくるころに、雨が強く降り出し、風も出てきて、俄かに荒れ模様の空になったようです。
そんなころに床に就きましたが、遠くで雷も鳴っているようで、年末としては珍しい空模様となりました。

一夜明けて、外に出ると、風があれた痕跡がありましたし、空には未だ雲がありますが、西から東に速いスピードで流れていきます。予報によると、今日も荒れ模様で、冬型の気圧配置が強まるということでした。
大事なお正月前ですので、寒さに備えて生活して参りましょう。

昨日、平地歩きをして見かけた風物をアップします。

歩行行程 ↓

安城市の産業文化館「デンパーク」あたりを最遠点として、時計回りで歩きました。
一回りしてきた総距離は20kmに少し足りませんでした。




シバザクラ ↓

これはフライングでしょうね。道際で、南向きの所にポツリと咲いていました。



ノゲシ ↓

これは田畑の際で何度も見た花です。



ビワ ↓

枇杷の花はしっかりとした姿ではありませんが、一本の木にいくつもついていました。



道端のパンジー ↓

新しくできた道路・・・・その道端にパンジーが植えてあります。樹木とは違い、これは珍しいことだと思いました。



ホトケノザ ↓


ノボロギク ↓

ホトケノザやノボロギクは季節外れにも花を見せてくれる定番ですね。



水仙 ↓

黄色い水仙が垣根風になっています。



フウセントウワタ ↓

この姿は魚のハリセンボンを連想させてくれますね。



セイヨウタンポポ ↓



こんな時季にも花を咲かせて来るのはセイヨウタンポポでしょうね。花の付け根を見ると、総苞が根元から反り返っています。



ソシンロウバイ ↓

以前、正月三が日が過ぎて、早くも咲いていた花を見てびっくりしたことがありましたが、何のことは無い・・・・こちらでは、すでに年末から咲き出していました。



ユキヤナギ ↓

ソシンロウバイの花を見たすぐ後でしたので、ユキヤナギにフライング気味に花が咲きだしていても、別い驚かなくなってしまいます。



ナンテン ↓

その季節に季節通りの姿を見ると、やはり、落ち着きがあります。



大豆 ↓

畑一面に大豆の枯れた株が立っていて、一種異様な光景に思えました。
実の莢を開けると、小粒な豆が詰まっています。これは後になって収穫するのでしょうか。



デンパーク ↓

今回歩く最遠点に来ました。「デンパーク」ではいくつか駐車場がありますが、どこも皆車が詰まっています。



人の列 ↓

入場受付のところに人の列ができています。これは恐らくクリスマスの催事目当ての人たちなんでしょうね。
デンパークを大きく回り込んで、家の方向を目指すことにします。



ヤツデ ↓

人家の門前に今時珍しいヤツデの花を見た時、あたりは薄ら暗くなってきていました。



水仙 ↓

我家に着いた時には日が暮れていて、薄暗い中でフラシュを焚いて水仙の花を撮りました。
コメント (6)
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