ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

なんじゃ こりゃ? ナンジャモンジャ 安城市立北部小学校のヒトツバタゴ 

2020-05-02 20:08:19 | 草花
「これはまた、なんということか!?」・・・・・ かの松田優作ならば「何じゃこりゃぁ~」と叫び出すような光景がありました。

毎年この時期の楽しみは安城市北部小学校にナンジャモンジャの花を見にいくことでした。
しかし、小学校に着き、インターホンでこの樹の見学に来た旨を伝え、校庭内に入ると、見るも無残な姿を目にすることになります。
今年の無残な姿 ↓



変わり果てた姿がうらぶれて立っていました。推定樹齢100年ほどでしょうか。
昭和二年に樹高1メートル半ほどのものを植えたそうですが、学校の庭で、立ち入り禁止の囲いが施され、最上な環境下にあると思われましたが、ついに立ち枯れてしまいました。

健全な時の姿と共に月日を追って樹勢の変化を見ていきたいと思います。

2016年 ↓





2017年 ↓





この年は幾分樹形に変化が出ており、この時に何らかの異変に気付くべきだったかもしれません。
しかし、花の下ではそんな心配はしていませんでした。



2018年 ↓



2018年に来た時は枝に隙間が出来ていて、下から空が見えてしまうようになっていて、ちょっと心配になり始めたのでした。



2019年 ↓



同じような写真が並んでしまいましたが、前年の心配がもっとひどく進んでしまっています。
帰りに学校側に聞いてて見ましたが、同じように心配しているとのことで、解決策は見当たらないように見受けました。



そして、今年・・・・・・
とうとう樹は枯れて、空しく佇んでいるだけでした。
枝の先を折ってみても、枯れ枝がポッキリと折れるだけ。
根元からのひこばえもすべて枯れ上がってしまっています。
樹の寿命だったように言う人もいましたが、よく判りませんでした。
本当に残念なことですが、この大木と長の別れとなってしまいました。
コメント (6)
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純白の素晴らしい花模様 アメリカザイフリボクでしょうか。

2020-05-02 08:59:26 | 草花
ナンジャモンジャの花を見てから、その足で付近を散策します。
こんなご時世ですので、子供たちのいない公園に一本の木があり、真っ白の花が集まって咲いています。
孫たちがまだ小さい頃には、この公園にはたびたび来ていましたが、この木の存在には気が付いていませんでした。
ところが季節を選べばこんなに素晴らしい花の姿があったのですね。
この木はおそらくアメリカザイフリボクではないかと推量して、独り合点のままにアップしますが、もしも違っていたらご指摘ください。
アメリカザイフリボクか? ↓



初めて見るこの姿は、とても高貴なものに見えました。



ハナミズキ ↓

公園の入り口でたくさん花をつけています。



コデマリ ↓

公園の生垣として植えられていました。花にはやや遅かったようです。



キウリグサ ↓

露出過多で白トビさせてしまいました。



イチョウ ↓

地面には、お仕事を終えた花が沢山落ちていました。



ナワシロイチゴ ↓

JRの線路沿いで花を咲かせ始めています。



アケビ ↓

いつもは花を見るのですが、今年は遅かったのでしょうか? 花を見つけられませんでした。



スミレ ↓

アスファルトの裂け目で一逞しく咲いています。



オオデマリ ↓

民家の庭で咲いていました。断りを入れて撮らせてもらいました。



オキナグサ ↓

我家のオキナグサです。 ヒゲもじゃもじゃで、翁の風貌が出ていますね。



シンビジウム ↓

鉢植えのシンビジウムです。春から咲くシンビジウムは黄色い花が多いですね。



月二晩:最後に月齢7と月齢8の月を貼ります。
月齢7 ↓

これは4/30日晩の月で、



月齢8 ↓

こちらは昨晩(5/1日)に正中した上弦の月です。
上の月齢7と比べると、一日違いでこれだけ肉付きが増えるのですね。
コメント (2)
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