「これはまた、なんということか!?」・・・・・ かの松田優作ならば「何じゃこりゃぁ~」と叫び出すような光景がありました。
毎年この時期の楽しみは安城市北部小学校にナンジャモンジャの花を見にいくことでした。
しかし、小学校に着き、インターホンでこの樹の見学に来た旨を伝え、校庭内に入ると、見るも無残な姿を目にすることになります。
今年の無残な姿 ↓
変わり果てた姿がうらぶれて立っていました。推定樹齢100年ほどでしょうか。
昭和二年に樹高1メートル半ほどのものを植えたそうですが、学校の庭で、立ち入り禁止の囲いが施され、最上な環境下にあると思われましたが、ついに立ち枯れてしまいました。
健全な時の姿と共に月日を追って樹勢の変化を見ていきたいと思います。
2016年 ↓
2017年 ↓
この年は幾分樹形に変化が出ており、この時に何らかの異変に気付くべきだったかもしれません。
しかし、花の下ではそんな心配はしていませんでした。
2018年 ↓
2018年に来た時は枝に隙間が出来ていて、下から空が見えてしまうようになっていて、ちょっと心配になり始めたのでした。
2019年 ↓
同じような写真が並んでしまいましたが、前年の心配がもっとひどく進んでしまっています。
帰りに学校側に聞いてて見ましたが、同じように心配しているとのことで、解決策は見当たらないように見受けました。
そして、今年・・・・・・
とうとう樹は枯れて、空しく佇んでいるだけでした。
枝の先を折ってみても、枯れ枝がポッキリと折れるだけ。
根元からのひこばえもすべて枯れ上がってしまっています。
樹の寿命だったように言う人もいましたが、よく判りませんでした。
本当に残念なことですが、この大木と長の別れとなってしまいました。
毎年この時期の楽しみは安城市北部小学校にナンジャモンジャの花を見にいくことでした。
しかし、小学校に着き、インターホンでこの樹の見学に来た旨を伝え、校庭内に入ると、見るも無残な姿を目にすることになります。
今年の無残な姿 ↓
変わり果てた姿がうらぶれて立っていました。推定樹齢100年ほどでしょうか。
昭和二年に樹高1メートル半ほどのものを植えたそうですが、学校の庭で、立ち入り禁止の囲いが施され、最上な環境下にあると思われましたが、ついに立ち枯れてしまいました。
健全な時の姿と共に月日を追って樹勢の変化を見ていきたいと思います。
2016年 ↓
2017年 ↓
この年は幾分樹形に変化が出ており、この時に何らかの異変に気付くべきだったかもしれません。
しかし、花の下ではそんな心配はしていませんでした。
2018年 ↓
2018年に来た時は枝に隙間が出来ていて、下から空が見えてしまうようになっていて、ちょっと心配になり始めたのでした。
2019年 ↓
同じような写真が並んでしまいましたが、前年の心配がもっとひどく進んでしまっています。
帰りに学校側に聞いてて見ましたが、同じように心配しているとのことで、解決策は見当たらないように見受けました。
そして、今年・・・・・・
とうとう樹は枯れて、空しく佇んでいるだけでした。
枝の先を折ってみても、枯れ枝がポッキリと折れるだけ。
根元からのひこばえもすべて枯れ上がってしまっています。
樹の寿命だったように言う人もいましたが、よく判りませんでした。
本当に残念なことですが、この大木と長の別れとなってしまいました。