ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/28日 自転車で一回り センダン(花には遅すぎた)、麦秋、シャシャンボ(未だ蕾)、タイサンボク そして月齢5.4の月

2020-05-28 21:24:56 | 草花
この時季はセンダンの花が見られるころであります。先日はカキツバタを見に行ったところで、林の中で窮屈そうに咲いているセンダンの花を見たばかりでしたが、広々とした場所で伸び伸びと咲く花を見たいと願っていました。
そんな中で、最近このブログに来てくれているお方からコメント欄に、この樹の所在地情報を寄せていただきましたので、天気の良い今のうちに急ぎ、見ておこうと思い立ち、自転車に乗って出かけてきました。
安城市北部の猿渡橋(さわたりはし) ↓

下を流れるのは沢渡(さわたり)川で、この橋から見える場所にセンダンの木があるとのことでした。


センダンの木 ↓

橋のモニュメントの上に見える木立がセンダンの木のようです。
(近づいたところ左側はエノキで、右側がセンダンでした。)


橋の上 ↓

こういうご時世ですので橋の上も交通量が少ないですね。


路面がボコボコ ↓

橋の端(歩道部分)は路面がボコボコです。一体何があったのでしょうか。

そんな詮索は止めておいてセンダンの木に近づきます。

全体像 ↓

近づくと、それほどの大木ではありませんが、大空に向かって伸び伸びと成長しています。


花には遅かった。 ↓

センダンの花の最盛期でしたら、木が全体的に花の薄紫色に包まれるはずですが、今回は来るのが遅くて、花はほとんど散ってしまっていました。


散った後 ↓

花びらは、地面で乾いて褐変していました。

折角来たのに、来るのが遅すぎました。この樹の花は桜と同じように散るのも早いようですね。


麦畑 ↓



麦畑は独特の稔りの色に包まれていました。

帰り道は急ぐことはありませんので、田畑などをのんびりと漕いで行きます。

梅の実 ↓

枝垂れた梅が植えられている場所では可愛い実が幾粒か見られました。入梅も近づいてきていますね。



神社の境内にて

”コバンソウ” ↓

コバンソウも幾種類かあるようですので、念のために””をつけて表記しておきます。



カラタネオガタマ ↓

日陰で花の遅い場所では、まだこの花が咲いていました。


クスノキの大木 ↓

流石に神社の境内です。クスノキの大きいのが一本すくすくと育っています。
見上げて高さを推測するのですが、ひいき目に見て25メートルくらいはあるかな?ということにしておきます。



シャシャンボ ↓

シャシャンボは未だ蕾でした。秋には甘酸っぱくて美味しい実がなるとのことですが、残念ながら「おいしい実」にはありついていません。(流石に野鳥の方が小生よりも早いのです。)

付近の公園に寄って行きます。

お目当てはタイザンボク ↓





ここでも花には遅かったのですが、未だ蕾のものもあるにはありました。


家に戻り、自転車を仕舞ってから、庭を見ると・・・・

グラジオラス ↓

グラジオラスは明日には花が開きそうな気配が見えて来ました。



月齢5.4の月 ↓

久しぶりに月を見ることのできる空になっています。
午後八時にこの月を見ました。月齢5.4ということです。
今度の上弦の月は月齢7.4で5月30日のことになります。
その日は名古屋では正中(真南に来る)時間は、午後6時23分ですから、日没前の明るい時間帯ですね。
コメント (6)
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