ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

コモン(ありふれた)トラバース2020 決してグレートではありませんが・・・・

2020-05-24 11:31:29 | 草花
ウォーキングマシーンの表示した距離を積算して、歩きを続けています。
三月の下旬に自宅を出発して、JR東海道本線沿いに東京駅までバーチャルで歩き、そこから上野駅経由で高崎線沿いに熊谷駅まで歩き続け、そこからは秩父鉄道に沿って歩き続けてきました。
これは仮想の世界ですので、現実は少しも変ってはいないのですが、何とか秩父鉄道の長瀞駅まで着きました。
終点の三峰口駅までは残り25km程となりました。
そこからは奥秩父の山に入って行く予定ですが、田中陽希さんの「グレートトラバース」の真似っこみたいになってきましたが、小生の場合はごくありふれたことですので、「コモントラバース」くらいの命名が良さそうです。
また、「グレート」と一番の違いは、実際に現地を歩いて居なくて、あくまでも疑似の体験になっていることです。
彼ほどの凄味のない小生ですので、精々疑似体験で満足しておくことにします。
長瀞駅付近 ↓

♪これよりは尚奥秩父鮎の川♪ 高浜虚子
虚子がここの長生館に泊まった時に詠んだ句だそうですが、景勝地長瀞には文人墨客がしばしば訪れたようです。


少し拡大 ↓

寄居の町や波久礼は幼いころの切ない思い出の残るところです。
樋口・野上には実際に終戦直後の5年間ほどは生活をしていました。
長瀞にはまだ山歩きの楽しさを覚えない頃に宝登山に行ったりしましたし、あの荒川沿いの名勝「岩畳」には何度も行ったものです。
荒川にかかる鉄橋上を秩父鉄道のSLが走る風景は今ではポピュラーなものとなっているようですが、小生がいた当時、実際にはSLは走っていませんでした。


セッコクが咲き出しました。 ↓



二つの株はいずれも鳳来寺山に行ったときに樹下に落ちていたものを拾ってきたものです。
上は傘杉の下、下は東照宮の境内で得たものです。



ヒマワリ ↓

今年もヒマワリをたくさん咲かせるつもりです。



ドクダミ ↓

毎年草抜きに苦労させられるものですが、咲き出しの花は清楚で、目を引き留められます。



オニユリ ↓

そろそろ蕾の準備が始まる頃のようです。



アサガオ ↓

毎年花が小さくなってきていましたが、今年は少しマシな花となるように頑張りましょう。

コメント (10)
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