聞きなれない固有名詞が二つ表題になりましたので、ここで少しだけ説明を加えます。
まず、フローラルガーデンよさみは依佐美送信所跡地に作られた、花と緑のあふれる公園として誰もが気軽に立ち寄り、楽しむことができる公園です。園芸を通じた市民交流、環境保護や自然学習の情報拠点、環境文化の発信基地として、いつまでも愛される施設を目指して作られた公園だそうです。名前の最後の「よさみ」とはこの地がかつて、愛知県碧海郡依佐美(よさみ)村であったからです。(現在は刈谷市)
次にミササガパーク(猿渡公園)は、刈谷市(市制50周年)とカナダミササガ市との姉妹都市提携20周年を記念して整備をされました。
人と人、人と自然とのふれあいを基本とした「森・草原・花」という整備テーマを中心に、公園の中央部に草原の広場(野芝)を配置し、北西部の外周には、針葉常緑樹・広葉常緑樹等を中心に植栽し、また、休憩所・トイレなどの施設をログハウス調にしており、公園全体をカナダのミササガをイメージできるような公園になっています。
上の二つの公園を歩いて見てきた花などを案内します。
公園入口の建物 ↓
フローラルパークよさみの入口にこういう建物があり、そこには「フローラルプラザ」という銘板が立っていました。
カシワ ↓
五月の末でしたので、柏餅のつながりでカシワの葉を撮りました。
飛行機雲 ↓
昔は空を見て翌日の気象を予測することを「観天望気」とか言っていましたね。
例えば夕焼け空なら晴れ・・・・これが的中する確率は50%程度だそうです。
一方飛行機雲は崩れる・・・・・これは上よりも確率が高いそうです。案の定、翌日は雨降りでした。
梅園風 ↓
公園内に梅の木が植えられていて、さながら梅園を思わせる場所がありました。下は芝生で、自由に歩けるようでしたので、この空間を歩いて見ました。なかなか素敵な場所でした。
ハンテンボク ↓
公園の外回りにハンテンボクが植えられていて、未だ花が残っていました。
スモークツリー ↓
イギリスからヨーロッパ、中東、ヒマラヤ、中国あたりまで分布するそうですが、日本には自生がありません。日本に入って来たのは明治になってからのことだそうです。
サボテン園 ↓
ここにはミニ温室があり、そこは大きめのサボテンが植えられていましたが、花がついていたのはこの株だけでした。その根元に「ランポー玉」という名札がありました。ただし、その名前はこの種類を指すものではなさそうです。(下のコメント欄を参照ください。)
「フローラルガーデンよさみ」を後にして、先日来たミササガパークにもう一度行きます。
目的とするのはアメリカザイフリボクの実の「ジューンベリー」の出来具合の確認です。
ミササガパークのシンボツタワー ↓
金属製の塔で、高さは7~8メートルはありそうですが、ピカピカに輝いています。
チガヤの穂 ↓
チガヤの穂がそよ風でなびいています。
ジューンベリー ↓
目当てにしてきたアメリカザイフリボクの実を見つけました。ジューンベリ-として食用になりますが、黒に近い赤紫色に熟した時が食べごろのようですが、ここでは実が小さいうちから干からびたようになってしまっていました。
小生はもちろん試食をしました。噛みつぶすと微細な粒があり、噛んだ時の舌ざわりは秋に山で見かけるサルナシを噛んだ時に近いと感じました。お味は甘くて美味しい・・・・と。
ヤマボウシ ↓
この公園でも、ヤマボウシの花を見ました。日向の株では花が進んで色あせていましたが、日陰の小さい株ではご覧のように未だ花が新しく見られました。
シオカラトンボの雌 ↓
家に着いて庭を見ていると、竹の杭にトンボが止まって被写体になってくれました。
まず、フローラルガーデンよさみは依佐美送信所跡地に作られた、花と緑のあふれる公園として誰もが気軽に立ち寄り、楽しむことができる公園です。園芸を通じた市民交流、環境保護や自然学習の情報拠点、環境文化の発信基地として、いつまでも愛される施設を目指して作られた公園だそうです。名前の最後の「よさみ」とはこの地がかつて、愛知県碧海郡依佐美(よさみ)村であったからです。(現在は刈谷市)
次にミササガパーク(猿渡公園)は、刈谷市(市制50周年)とカナダミササガ市との姉妹都市提携20周年を記念して整備をされました。
人と人、人と自然とのふれあいを基本とした「森・草原・花」という整備テーマを中心に、公園の中央部に草原の広場(野芝)を配置し、北西部の外周には、針葉常緑樹・広葉常緑樹等を中心に植栽し、また、休憩所・トイレなどの施設をログハウス調にしており、公園全体をカナダのミササガをイメージできるような公園になっています。
上の二つの公園を歩いて見てきた花などを案内します。
公園入口の建物 ↓
フローラルパークよさみの入口にこういう建物があり、そこには「フローラルプラザ」という銘板が立っていました。
カシワ ↓
五月の末でしたので、柏餅のつながりでカシワの葉を撮りました。
飛行機雲 ↓
昔は空を見て翌日の気象を予測することを「観天望気」とか言っていましたね。
例えば夕焼け空なら晴れ・・・・これが的中する確率は50%程度だそうです。
一方飛行機雲は崩れる・・・・・これは上よりも確率が高いそうです。案の定、翌日は雨降りでした。
梅園風 ↓
公園内に梅の木が植えられていて、さながら梅園を思わせる場所がありました。下は芝生で、自由に歩けるようでしたので、この空間を歩いて見ました。なかなか素敵な場所でした。
ハンテンボク ↓
公園の外回りにハンテンボクが植えられていて、未だ花が残っていました。
スモークツリー ↓
イギリスからヨーロッパ、中東、ヒマラヤ、中国あたりまで分布するそうですが、日本には自生がありません。日本に入って来たのは明治になってからのことだそうです。
サボテン園 ↓
ここにはミニ温室があり、そこは大きめのサボテンが植えられていましたが、花がついていたのはこの株だけでした。その根元に「ランポー玉」という名札がありました。ただし、その名前はこの種類を指すものではなさそうです。(下のコメント欄を参照ください。)
「フローラルガーデンよさみ」を後にして、先日来たミササガパークにもう一度行きます。
目的とするのはアメリカザイフリボクの実の「ジューンベリー」の出来具合の確認です。
ミササガパークのシンボツタワー ↓
金属製の塔で、高さは7~8メートルはありそうですが、ピカピカに輝いています。
チガヤの穂 ↓
チガヤの穂がそよ風でなびいています。
ジューンベリー ↓
目当てにしてきたアメリカザイフリボクの実を見つけました。ジューンベリ-として食用になりますが、黒に近い赤紫色に熟した時が食べごろのようですが、ここでは実が小さいうちから干からびたようになってしまっていました。
小生はもちろん試食をしました。噛みつぶすと微細な粒があり、噛んだ時の舌ざわりは秋に山で見かけるサルナシを噛んだ時に近いと感じました。お味は甘くて美味しい・・・・と。
ヤマボウシ ↓
この公園でも、ヤマボウシの花を見ました。日向の株では花が進んで色あせていましたが、日陰の小さい株ではご覧のように未だ花が新しく見られました。
シオカラトンボの雌 ↓
家に着いて庭を見ていると、竹の杭にトンボが止まって被写体になってくれました。