ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/2日 稲森谷・馬の背尾根を経て鎌ヶ岳訪問。 帰路は長石尾根 その5:馬の背尾根で鎌ヶ岳直下まで行く。

2020-06-08 07:08:09 | 草花
稲森谷と思って歩いた沢筋から尾根に出て、尾根道と合流して、今度はその尾根道を使って、雲母(きらら)峰から来る尾根道にまた合流することになります。
合流地点は白ハゲという場所で、道はややザレてはいますが、ここから馬の背尾根歩きが始まります。
殆んどの場合は灌木の下を歩き、日陰で涼しい風も受ける、なかなか気持ちの良い道なのですが、この日の暑さは半端ないものがありました。
この記事のレポート範囲 ↓

短い区間ですが、所要時間76分・・・・・相当疲れが出ています。歩運びはノロノロ、歩幅は狭く。




白ハゲ ↓

ここで雲母(きらら)峰から北上して来た尾根道と合流します。これから先は馬の背尾根と言っても良いと思います。



馬の背の尾根道 ↓

静かに岩の道を登って行きます。



白ハゲの景観 ↓

岩の道の上に出ると、あたりにこんな景観があります。しばらくの間は日照りの中を眩しがりながら歩きます。



朝陽台 ↓


その奥の釈迦ヶ岳 ↓

日光直射に暑がりながら、白ハゲからも景観を楽しみます。


足元にはオオジシバリ ↓

細かい岩粒でザクザクした地面に、この花が咲いていました。



樹林にはヤマツツジ ↓

白ハゲの裸地を通り過ぎると、尾根道は再び樹林下になります。ときどきヤマツツジが出て来て、暑がっている心と体を慰めてくれます。



だいたいこんな場所が続きます。 ↓

立ち止まれば涼しいのですが、時間が押していますので・・・・・



タテヤマリンドウ ↓

ここのリンドウはタテヤマリンドウだそうです。まだ咲き残っているものがあります。



鎌尾根の分岐点(手前の岳峠) ↓

仙ヶ岳・宮越山から北上して来る尾根道と合流します。



岩ぶすま ↓

岩の鎧に覆われた鎌ヶ岳の雄姿が目の前に迫ります。



岳峠(あとの岳峠) ↓

岳峠の表示場所が二か所あって、こちらはあとから出てくる岳峠です。
この場所は長石谷からの道と合流します。長石谷も花の時季には良い花に出逢えます。



鎌ヶ岳の登り ↓

岳峠からもう少しの頑張りで、鎌ヶ岳の山頂に着きます。



入道ヶ岳(906m) ↓

高度を上げると、入道岳も見えて来ました。アセビの大樹群生のある山です。



シロヤシオ ↓

シロヤシオの花が地面に散っています。 今山行ではシロヤシオの木は見ましたが、木に残っている花は一つも見ませんでした。
コメント (6)
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