ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

干し柿を再び

2022-12-15 04:20:56 | 草花
昨日は気圧配置が入れ替わったのだろうか、随分冷たい風が午前中から吹いていた。
こういう時は山岳地帯は荒れているはずで、遭難事故などが起こらないか心配でもある。
毎年、年末には必ずと言ってよいほど、寒波がやって来て、「年末寒波」と特別な名前も付けられている。
小生は、この「年末寒波」がその冬の中では一番寒いという感じを持ち続けてきた。
ここ一番踏ん張って、コロナやインフルなどには活躍の場を与えたくないと思う。


干し柿 ↓

先日トライした干し柿が予想以上に上手く行ったようで、山の神様がまた渋柿を買って来た。
先回は、干しながら柿を揉み込む回数が少なかった所為なのか、随分硬いものが出来上がった。
今回はそれを上回る出来栄えを狙ったようで、お手並み拝見といったところになる。



トチ ↓

栃の木の先端に冬芽が付いていて、それはゼラチン質の粘ついた液に覆われている。
この粘つきは虫や野鳥による芽の食害を防ぐためとも、冬なら耐え難い水濡れから芽を守るためとも言われている。



付録:
13日晩の月(更待月=ふけまちづき) ↓

真半分に近づいている。月齢は19.6。 下弦の半月は16日となる。その時の月の出は真夜中の0時付近。
(17日の正午頃に頭の真上の空に見えて居る筈)
コメント
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