ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

近くの公園で見たもの

2022-12-10 04:47:39 | 草花
(コメント欄を一日だけ開けています。)

八日の夕刻のことです。近くの公園に行き、折からの満月を観よう、写真に撮ろう・・・とスタンバっていると、若い女の娘達のグループが暗くなった公園にやって来たようです。
ベンチのところで何やら賑やかに話していましたが、小さな明かりが二つか三つ見えています。
何事が始まっているのか? ちょっとばかり気になったので、そこまで行ってみました。
公園の四人掛けくらいの長い木製のベンチには座らずに芝生の上にじかに座って、中には胡坐をかいている娘もいました。
スマホか何かの明かりに照らされた彼女達はみな女子高生のような制服を着ていました。
小生が「何をしているの?」と聞きますと・・・
中の一人が「お化粧しているんです。」と答えてくれました。
これからどこかに繰り出すのでしょうね。 そこで、
小生が「これから何処かに行くの?」と聞いたところ。
彼女たちは「食事に行く」とのことでした。
薄暗いところで、お化粧をして、大人の世界に仲間入りする下準備だったのですね。
何か微笑ましいような、危なっかしいような気持になりました。
そして、世の中は随分。思いもしない方向に向かっているような気もしました。


今年最後の満月については昨日の記事に載せましたので、それ以外のところを載せます。
ISS(国際宇宙ステーション) ↓
見え始め ↓

未だ明るさの残った西の空から見え始めて、ぐんぐんこちらに近づいて来ます。

第二段階 ↓

高圧電線の上を横切って頭上に来る感じです。

第三段階 ↓

頭の上を通り越して東の方角を目指します。(画では上から下に)

第四段階 ↓

東に向かって(画では)どんどん下がっていきます。

最終段階 ↓

高度をぐっと落としてやがて見えなくなりました。

この間、前述の女子高生たちは、自分たちの時間をお化粧に勤しんでいるようでした。


火星 ↓

満月のすぐ隣で火星が赤っぽく輝いていました。
コメント (8)
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