ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

新型コロナ変異ウィルスの名前がオミクロン株って、 「何だかなぁ~・・・・」

2021-12-03 04:31:57 | 草花
上記のウィルスが日本国内に入って来るのを食い止めようとして政府は「鎖国政策」を採りました。
この措置は適切で正しかった・・・・と評価できる日が来ることを期待したいと思います。
ところで警戒すべきウィルスの株名が「オミクロン」という聞きなれない言葉でしたので、ネット上で勉強しました。

WHOの決まりとして今度のパンデミックに対して、変異ウィルスの名前はギリシャ文字で付けていくそうです。
ギリシャ語のアルファべットは高校数学で時々顔を見せてきましたね。
アルファα、ベータβ、ガンマγ、デルタδ・・・・・・というあれで、今回のオミクロン(ο)は十五番目になり、英語のo(オー)にあたるそうです。
この名前の付け方はWHOの当初の方針では初めて確認された国名を呼称に使用してきましたが、(武漢ウィルスのように・・・)、呼称に使われた国に対して差別につながる恐れがあるとして、上のように方針転換したのです。
(小生のゲスの勘繰りですが、中国側が、武漢ウィルスと名指されるのを相当嫌った結果ではないかと思ってしまいます。)


では今度の新型ウィルスは、アルファα株からちゃんと順番をこなしてきたのか遡って調べてみると・・・・・
α(アルファ)株は→イギリス
β(ベータ)株は →南アフリカ
γ(ガンマ)株は → ブラジル
δ(デルタ)株は →インド
ε(イプシロン)は→アメリカ(カリフォルニア).
ζ(ゼータ)株は →ブラジル(リオ)
η(イータ)株は →イギリス
    ・
    ・
    ・
今度のο(オミクロン)株 →南アフリカなど に至ることになったということです。
参照先は:オリンピック後の世界 コロナ変異株の名前の付け方と理由!オミクロンの次はこれ

日本では水際対策をきっちり取って、みんなで配慮して過ごし、良い正月を迎えたいものです。

先日の晴れた晩に畑地に行って空を見上げてきました。
夜空の素晴らしい眺めを見ながら、しっかりと涼んで?きました。

オリオン座 ↓






カシオペア ↓






すばる ↓




冬の大三角 ↓






冬のダイアモンド(冬の大六角形) ↓






三角形と六角形、オリオンもまとめて ↓

星空の撮影は難しくて、いまだに失敗続きです。そしてだからこその張り合いも出ています。



雀17羽 ↓

20羽を超えたら、餌代を有料にして、雀から少しだけ貰おうかな・・・?
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鬼平 逝く   巨星墜つ!

2021-12-02 05:05:28 | 草花
鬼の平蔵さんが亡くなりました。(歌舞伎には疎いのでそちらの方面は記述できないことをお赦しください。)

歌舞伎役者であり、人間国宝であった中村吉右衛門(二代目)さんが先月28日に亡くなったそうです。
歌舞伎役者であることよりも一般的には「鬼平」さんのほうが通りが良かったかもしれません。

池波正太郎の時代小説「鬼平犯科帳」をもとにしたテレビドラマでは火付け盗賊改め方(ひつけとうぞくあらためかた)長官「長谷川平蔵」(=鬼平)の役を演っていましたが、この鬼平役は八代目松本幸四郎、丹波哲郎、萬屋錦之助が演じてきました。
その中でも中村吉右衛門の鬼平が一番印象深かったのではないでしょうか。
じっさい、吉右衛門は作者の池波正太郎から、作中の長谷川平蔵と同年代になったら、その役を演じて欲しいと言われていたそうです。

TVドラマでは・・・「その頃、德川幕府は、江戸の町の治安を護る、狂暴な悪の群れを容赦なく取り締まるため、火付盗賊改方という特別警察を設けていた。 面倒な手続きもなしに、独自の機動性と特権を与えられた、この盗賊改方の長官こそ、鬼の平蔵と呼ばれ、盗賊や悪党共を戦慄せしめた長谷川平蔵、その人である。」・・・・ というナレーションの後に物語に入っていきました。

そしてエンディングの音楽はジプシーキングスのギターソロで「インスピレーション」というとても印象に残る凄い曲でした。

これで長谷川平蔵役を演じた四名の役者は皆、鬼籍に入ってしまいました。
また佐嶋忠介(高橋悦史)、天野甚造(御木本伸介)、相模の彦十(江戸家猫八)、小房の粂八(蟹江敬三)、大滝の五郎蔵(綿引勝彦)、井関碌之助(夏八木勲)という錚々たるメンバーも鬼籍入りしています。
これからはあの世で鬼平犯科帳を作っていくことが出来てしまいそうです。

鬼平さん お疲れさまでした。 謹んでご冥福をお祈りいたします。


雀の砂浴び ↓

菊を作っていたその畝に、ポコポコと勝手に穴を掘って、雀たちが砂浴びをしています。



容器に警戒しながら ↓

餌台の上に磁器を置いて、その中に粉の餌を入れましたところ、警戒し過ぎて、なかなか餌をついばみ始めませんでしたが、夕暮が近くなってからやっと近づいて来ました。



柿の実に雀とメジロ ↓

雀よりも体の小さいメジロは、雀に排除されながらも、お得意のポーズで餌にかじりつきます。 上に雀。



排除の連鎖 ↓

雀に排除されたメジロがミカンのほうに行ったと見るや、先に来ていたメジロを追い出しています。
右のメジロが嘴を開いて、威嚇しているように見えます。 自然界で当たり前に見られる排除の連鎖ですね。



二十六夜の月 ↓

眉月、有明の月ともいわれます。月齢26.1で正中(真南に来た)した時間でした。



デカい柿 二種 ↓
富士柿 ↓

比較のために一円玉(直径2センチ)を貼っておきました。 高さは10センチ、一個の重さは430gありましたので、「百匁柿」の上を行きますね。




富有柿 ↓

こちらにも一円玉を貼りました。高さは6センチほど、一個の重さは410gほどです。



新記録の19羽 ↓

今回は19羽が来訪中です。これだけ集まったら学習塾でも始めて、先生になった小生は鞭を用意して、生徒たちを車座にして歌を歌わせなければならないのでしょうか?
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山岳眺望の良かった11/28日の朝 高楼から西の方角を望む 

2021-12-01 04:29:44 | 草花
11月28日の朝の空の澄みわたりようは、まことに胸のすくものがありました。
前記事で北の方角の景観を案内しましたが、西方面の眺めもかなり良かったのです。

まずは、名古屋駅前のビル群 ↓

撮影場所から直線距離で27kmほど離れている名古屋駅付近の高層ビル群がきちんと見えています。



伊吹山 ↓

右側の白い建物が出来る前は伊吹山の全貌が見えたのですが、その景観が無くなり残念です。
「日本百名山」の伊吹山が見えたことによって、深田久弥の提唱する「日本百名山」のうちの6座がこの高楼から見えたことになります。
(前日の5座:木曽御嶽、恵那山、木曽駒ケ岳、空木岳、加賀の白山)それにプラスこの日の伊吹山で合計六座となります。


鈴鹿の山並み ↓

鈴鹿山脈を南から北まで一望できますが、小さすぎてよく判りませんから、次に個別にズームして見ていきます。



宮越山・鎌ヶ岳・武平峠・御在所岳 ↓

鎌ヶ岳・御在所岳が鈴鹿の山では人気の場所となります。雪の付いた斜面がちらっと見えますが、あれは雨乞岳の山体の一部です。


釈迦ヶ岳 ↓

一度だけ歩いたことがありますが、「洒落た山」という感じを持ちました。



竜ヶ岳 ↓

雲に邪魔されていますが、大きな山塊ということは判ります。シロヤシオの老樹が多いのが印象的でした。



藤原岳 ↓

鈴鹿山脈北部の「花の名山」で、大人気の山です。


山岳景観を満喫して、高楼から下ります。
歩きついでに付近をぐるっと回って家に帰ることにします。

実行図 ↓

約8000歩ほど歩きました。



ナンキンハゼの実と紅葉 ↓

道にこの木の葉がたくさん散っていました。隙間のできた枝には実が付いています。
この実は油が多くてよく燃えます。



ケヤキ ↓

工場敷地内のケヤキはきれいに紅葉しています。



おまけ
月末の雀 ↓

この朝は十三羽が来ていたようです。 これまでに主体は粟の粒をやって来ましたが、そのほかにもいろいろ試しました。
搗いた後の白米(生)、炊いたお米、籾付きのお米、パンの耳、豚肉の焼いたものを細切れにして、ビワの実、などいろいろ試しました。面白かったのはカキフライをそのまま出したところ、意外なことにすぐに完食したことでした。
しかし、焼いた豚肉は食いつきが悪かったですね。
先日、うっかり忘れていて古くなってしまったもち米が見つかりましたので、少しずつおみまいするかと考えています。



11月最後の月 ↓

30日の朝7時20分に撮ったもので、この時の月齢は25.0になっていました。(新月は12/4日)
最も細く見える月を撮ろうと狙っています。それは新月の4日を挟んだ両端の二日間ですね。
3日の月なら日の出直前で、5日の月でしたら日の入り直後の時間帯が狙いめとなります。果たしてお天気のほうは?
コメント (6)
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