今日は近所の方のお葬式。
突然亡くなられてしまいました。一人暮らしでした。
一人暮らしのお年寄りも多いので、家で突然亡くなってしまうと数日経ってから発見という事も良くありますが、この方はラッキーな事にすぐに家族が異変に気づき、発見されたそうです。
聞くところによると、携帯を開くと自動でメールが指定された方のところに送信され、元気という事がわかるというシステムがあるのだそうです。そのメールが届かなかったということも、おかしいと感づかせた一つの理由だと言うことでした。
以前は、魔法瓶を押すとその信号が自動で送信される、という事は聞いた事がありますが、最近は携帯なんですね。
そのお葬式ですが、地方によってはいろいろと違いがある様です。同じ長野県でもかなり違いがあるようで、長野市から佐久辺りに引っ越してくる人でも、その違いに戸惑うという事を良く聞きます。
良くテレビで有名人のお葬式を見る事がありますが、そこでは告別式のあとに棺を全員で見送る、というシーンが良くありますが、この辺りではそういう事はしません。告別式と行ってもそこには骨壺が置いてあるだけ。ご遺体は既に、告別式の前に荼毘に付されています。
これは「骨葬」と言って、東信地区の特徴だそうです。他にもこういう骨葬を行っているところはあるのでしょうか。
ですから、この辺りのお葬式というと、午前中は火葬場、お昼頃から告別式開始、その後会食、その後に納骨というスケジュールになる事が多いです。
昔はお葬式となると近所中がその家に集まり、多くの料理を作ったりして、そのため、近所の奥さんとかは数日拘束されていたような記憶がありますが、最近は近くの葬儀場を利用するケースが殆どで、随分と簡素化になりました。
お葬式も告別式と葬儀式に分かれていて、普通の人はこの告別式だけに参加、ご家族に挨拶して焼香だけ済ませて帰ります。
葬儀式の後はきちんとした着席式の灰寄せと呼ばれている会食があります。東京辺りだと、お寿司とかお茶とか別室に用意されており誰でも自由に食べたり飲んだり出来ますが、このあたりでは家族親戚を含め、世話になった方や親しい人にあらかじめ出席の有無を確認し、きちんとした着席表も作り、そういう場所で会食を催します。そこで、色々な方のご挨拶があり、その後、食べたり飲んだりして個人を忍びます。
この灰寄せ、灰寄せのご苦労呼びとか言ったり¥もします。
この灰寄せの意味、最初は何の事かさっぱりわかりませんでしたが、「故人は灰になったけれど、その縁者を集めての一席」という意味があるのだそうです。
この灰寄せで出される料理、私もいろいろなところのお葬式に出席しましたが、施設によってかなりの違いがある印象です。
中でも、大手の葬儀屋さんのところだと、料理がゴージャス。まるでホテルのフルコースみたいなのが出てきてびっくり!することもありました。でもやはり、おいしいのが一番ですね。
ご家族の予算とかもありますので、同じ施設でもいろいろと料理の内容が違います。
この灰寄せという呼び方、東信地区だけの呼び方なんでしょうか。他の地区のお葬式に出席した事があまりないのでわかりませんが、首都圏などからこの地区のお葬式に参加される方は、戸惑う事も多いようです。
突然亡くなられてしまいました。一人暮らしでした。
一人暮らしのお年寄りも多いので、家で突然亡くなってしまうと数日経ってから発見という事も良くありますが、この方はラッキーな事にすぐに家族が異変に気づき、発見されたそうです。
聞くところによると、携帯を開くと自動でメールが指定された方のところに送信され、元気という事がわかるというシステムがあるのだそうです。そのメールが届かなかったということも、おかしいと感づかせた一つの理由だと言うことでした。
以前は、魔法瓶を押すとその信号が自動で送信される、という事は聞いた事がありますが、最近は携帯なんですね。
そのお葬式ですが、地方によってはいろいろと違いがある様です。同じ長野県でもかなり違いがあるようで、長野市から佐久辺りに引っ越してくる人でも、その違いに戸惑うという事を良く聞きます。
良くテレビで有名人のお葬式を見る事がありますが、そこでは告別式のあとに棺を全員で見送る、というシーンが良くありますが、この辺りではそういう事はしません。告別式と行ってもそこには骨壺が置いてあるだけ。ご遺体は既に、告別式の前に荼毘に付されています。
これは「骨葬」と言って、東信地区の特徴だそうです。他にもこういう骨葬を行っているところはあるのでしょうか。
ですから、この辺りのお葬式というと、午前中は火葬場、お昼頃から告別式開始、その後会食、その後に納骨というスケジュールになる事が多いです。
昔はお葬式となると近所中がその家に集まり、多くの料理を作ったりして、そのため、近所の奥さんとかは数日拘束されていたような記憶がありますが、最近は近くの葬儀場を利用するケースが殆どで、随分と簡素化になりました。
お葬式も告別式と葬儀式に分かれていて、普通の人はこの告別式だけに参加、ご家族に挨拶して焼香だけ済ませて帰ります。
葬儀式の後はきちんとした着席式の灰寄せと呼ばれている会食があります。東京辺りだと、お寿司とかお茶とか別室に用意されており誰でも自由に食べたり飲んだり出来ますが、このあたりでは家族親戚を含め、世話になった方や親しい人にあらかじめ出席の有無を確認し、きちんとした着席表も作り、そういう場所で会食を催します。そこで、色々な方のご挨拶があり、その後、食べたり飲んだりして個人を忍びます。
この灰寄せ、灰寄せのご苦労呼びとか言ったり¥もします。
この灰寄せの意味、最初は何の事かさっぱりわかりませんでしたが、「故人は灰になったけれど、その縁者を集めての一席」という意味があるのだそうです。
この灰寄せで出される料理、私もいろいろなところのお葬式に出席しましたが、施設によってかなりの違いがある印象です。
中でも、大手の葬儀屋さんのところだと、料理がゴージャス。まるでホテルのフルコースみたいなのが出てきてびっくり!することもありました。でもやはり、おいしいのが一番ですね。
ご家族の予算とかもありますので、同じ施設でもいろいろと料理の内容が違います。
この灰寄せという呼び方、東信地区だけの呼び方なんでしょうか。他の地区のお葬式に出席した事があまりないのでわかりませんが、首都圏などからこの地区のお葬式に参加される方は、戸惑う事も多いようです。