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潜伏生活

2024-02-04 23:49:00 | 事件
先日、49年もの潜伏生活を送っていた桐島容疑者が名乗りあげましたが、胃癌末期ということで、数日後には亡くなってしまった、ということがありました。

指名手配されている人が、今のご時世、49年もの潜伏生活を送れるのか、とびっくり‼️
昭和だったらいざ知らず、令和の時代でも可能なのかと思ったら、桐島容疑者が働いていたような工務店というのも、まだ、多々存在しているようです。
工務店側にとっては、たとえ事情がわからなくても、安い給料で文句も言わずに働いてくれる、ということで、手っ取り早く働いてるくれる人を確保するのには良い方法だったかもしれません。

一ヶ月の賃金はどれくらいだったのでしょうか❓

聞いたところによると、桐島容疑者がもし捕まって裁判とかしたら、刑務所に入っても10年くらいで出てこられたのではないのか、いうことです。それなのに、49年もの間、潜伏生活を送っていた、という意味は何なんでしょうね。自分の信念を貫きたかったのか、今の社会の餌食にはなりたくないとか思っていたのでしょうか。

その割には、普通の生活が送れていたようで、日本が今のような日本ではなかったら、そういうこともできなかったんじゃ❓なんてことも思う。桐島容疑者が否定していた日本だから普通に生活できたのかも。

潜伏生活の間は、特に信念に基づいた行動を起こすでもなく、ごく普通の市民のように生活していることに、何も思わなかったのかな❓ビル爆破に関わっていた頃の自分は何だったのか、とも思わなかったのでしょうか。一体、49年もの間、何を考えていたのか。

ああいう事件を起こしても、社会は変わらない、と失望していたのでしょうか。

亡くなるほんの数日前に告白した、なんて卑怯だと思います。

ビル爆破でも、49年間もの間、何の罪も犯していない一般人のように暮らしていて、最後は自分の本名でいたかった、なんて自分勝手もいいところ。

自分の犯した行為にきっちりと責任を取るべきだったと思います。せめて、最後に、事件の全てについて説明してから死ぬべきだったかもしれない。本名だけ名乗りあげるだけではなく。自分のしたことは最後まで責任を持たないと。
第一、入院費はどうしたのでしょうか❓病院も困る。

それにしても、日本にいながら49年もの間、なぜ捕まらなかったのでしょうか❓
今の工務店の前の職場では、気がついた人もいたようで、本人に桐島じゃないのか、と聞いた人もいたようです。数日後に出社しなくなったようです。今の工務店はどうだったのか気になりますが、事件から何年も経っていて、容貌も変わってくるのでわからなかったと思いますが。

重要指名手配犯写真は交番とか駅中とかで見ることもありますが、こんな写真でわかる方がおかしい、とも思っているところ。
いっそのこと、今回の桐島容疑者が働いていた給料現金払いのところを重点的に見て回った方が、見つかるかもしれませんね。

本当かどうかわかりませんが、こういう人生でも捕まらなかったって、、、。


ビル爆破でも社会は変えられない、ということがようやくわかったからの自首かも。