狂犬病の予防接種受けさせず 子供ら襲撃の四国犬の飼い主に行政指導 群馬・伊勢崎https://t.co/uAkURb6qfI
— 産経ニュース (@Sankei_news) February 9, 2024
男性は接種を怠ったことを認めている。
四国犬を7匹飼っているが、登録していたのは3匹のみで、この3匹も10年近く予防接種の記録が残されていなかった。
と言うようなことが、先日ありました。
この四国犬、人間だけではなく、17才のトイプードルも噛み殺してしまったとか。
トイプードルの飼い主の方の気持ちを思うと、なんともやりきれません。17才といえば超高齢犬。おそらく、飼い主の方は大事に大切に育ててきたのでしょう、それが、こんな最後になるとは、、、。
犬は子供と同じですからね。
が、今回のニュースを聞いて、ドキッとしたのは私だけではないかもしれません。
と言うのも、我が家でも同じようなことが何回かあったから。
脱走です。
この脱走、あまりにも繰り返すので、行政の方から、反省文と今後の対処をどう考えているか文章で提出してください、と指導が入ったことがあります。
幸い、と言ってはなんですが、この辺りは市街地と違って田んぼと畑ぐらいしかないのであまり歩いている人もいないのですが、それでもすぐそばには国道が走っています。
以前は、犬が国道を歩いていたよ、と知人から連絡を受けて、びっくりしたことがあります。また、その国道の向こう側の公園で見つかったことがあってびっくりしたことがあります。どうやって国道を渡ったのだろうかと。
国道を犬だけで歩く、と言うことは、車にぶつかって亡くなってしまうとか、車にダメージを与えた恐れもあったので、ヒヤヒヤしました。交通事故の原因にもなります。
なぜ脱走してしまうのか、と言うと、我が家は塀できっちり囲ってあるのではなく、ところどころ隙間ができているところがあるわけです。そこから上手に脱走していたようです。
広い庭もあるのになぜ脱走、とも思いましたが、好き勝手に自由にできるお外が良かったのかもしれません。
最初は、もう1匹のラフコリー3を引き連れて脱走し、神社やら田んぼで飛び回っていましたが、そのうちラフコリー3は一緒に脱走することがなくなりました。脱走しても、すぐに戻ってきていました。やはり、家の方が良かったのでしょうか。
私たちも色々工夫して、隙間がないようにしていました。そのうちに体格が大きくなってきたので、隙間があっても脱出できない、ということで、外には出られなくなったようです。
でも、いくら噛まないでおとなしい犬、とは言っても、体格が大きいので、お年寄りにでも飛びついたら倒れてしまうかもしれません。それで骨折なんてことになったら大変です。
家族なんて無責任に、2時間もすれば帰ってくる、なんて言っていましたが、人間に危害を与えたら大変、と血眼になって探したこともありました。が、大体行くところはわかっていたので、探すと大体そこにいることが多かったです。幸運なことに、国道ではなく田んぼの中。
まあ、家の周りには田んぼや畑が多いのも、事故がなかった一つの要因かもしれませんが、今回のニュースを聞いて、人ごとには思えませんでした。
犬を飼う、と言うことは、社会にも責任を持つ、と言うことにもなるので、飼い主の自覚が大切、と思った次第です。
この場を借りて、ご迷惑をかけたご近所さん、ごめんなさいとありがとう、です。
市街地で大型犬を飼っている飼い主の皆さんは、犬の管理がとっても重要だと思います。
ちなみに、ウチでは狂犬病の予防接種と登録はきちんと行なっております。
