2022年の新しい大河ドラマ 鎌倉殿の13人 が始まります。
承久の乱後3年で急死、というのには驚きます。
苦手な鎌倉時代のお話なので、どこまでついて行かれるのか、、、。
さて、日本の歴史ですが、昔から良くわかっていないところが、日本史の中にあります。学校では、何年になにがあった、とかは色々教えてくれるのですが、その中では、授業では殆ど教えてくれないところがあります。それは
天皇と武家(武士)の関係
です。
それだから、歴史ドラマを見ていても、なぜそうなるのか良くわからないことが多かったです。
特に、征夷大将軍に任命され、というようなところ。そして、なぜ、一国の中に天皇と武士が存在しているのかというのも、日本の歴史の中では、良くわからないところでした。学校でも詳しくは教えてくれなかったし。
昔は、江戸時代でも天皇って存在していたのねえ、なんて事を知って驚いた、なんてこともありました。たしかに、そうじゃなければ、明治天皇はいなかっただろうし。そしてそんな武士の時代でも、天皇に歯向かうと朝敵になる、ということが、良く理解できなかったです。
一番は将軍じゃないの❓とか、若い頃は思ったりしてました。
学校の授業では、知りたいことは教えてくれませんね。
が、次のような授業を聞くと、頭の中の霧が晴れた感じ。
特に、この図。
こういうことは授業では教えてくれませんでした。
また、
こんな事も、授業では教えてくれません。だから、日本史の授業って、頭にモヤがかかった感じです。
さて、そんな中での、北条義時って何した人❓という話になってしまうのですが、これまた、この時代の歴史を知らないと、ドラマの理解も難しいとも思うのですが、何より、朝廷との関係を知っておかないと、ドラマの面白さも半減してしまうかもしれません。
それでも、朝廷=天皇は続いていった、んですね。という事を教えてくれるドラマかも❓
北条義時とは、こんな人生を送った人。
承久の乱後3年で急死、というのには驚きます。
義時さん、天皇を滅ぼそうとしたため、上の図のような古来から続いていた日本型統治を破ろうとしたことで、急死したんでしょうか❓祟り❓なんちゃって。
さて、そんな時代を三谷幸喜さんはどう描くんでしょうね。
今回の大河ドラマは、三谷幸喜さんでもあり一年間どのように描かれるのか楽しみに見ていきたいと思います。
朝廷、平家、源氏をどのように絡ませて描くのか。
頼朝死後の北条家は・・・。
興味津々です。
日本では、アンタッチャブルな存在なんですよね。
策略した武将は、何人かいたみたいですが
ことごとく失敗していますよね。
日本の歴史 ってのは、世界では考えられないような歴史 チョット変わった国だと思います。
面白いですよね。