連日の報道で、コロナウイルス 感染者の人数が増加していて、テレビの報道だけを見ていると、大変なことになってきてしまっているというような印象を受けがちですが、どうもそうではないらしい。
テレビでは絶対に言われないが、厚生省のHPの数字を見ると意外な事実が分かる。
— nanasa (@77nanasa3) March 27, 2020
感染者の国内事例1349人のうち、日本国籍者は934人。割合として69%。
感染者のほぼ3分の1が外国籍者になる。
これは予防接種説(BCG説)、集団免疫説、日本人の習慣説など様々言われてるが、早急に解明して欲しい。 pic.twitter.com/dVktqjvg6Q
そして、その外国籍の感染者の人数の方が上昇してきているらしい。今では、1700人の感染者のうち、700人が外国籍。
まあ、それでも、全体の感染人数は欧米に比べたらまだまだ低い方ですが、気になるのはこの外国籍ってどういう人❓という事。旅行者❓日本に仕事で住んでいる人❓またどちらの国籍の方々なんでしょうか❓
新型コロナ感染者の30%が外国籍。日本人があわてることはない。 pic.twitter.com/yHANZCAYcG
— 池田信夫 (@ikedanob) March 29, 2020
報道では感染者の国籍のことは殆ど触れられていませんが、感染症の疫学的な特徴というか傾向を知るのは重要だと思います。また、それによって、感染症の発症を抑える機序をあきらかにする事が出来るのではないでしょうか。
最近話題になっている、そしてこのブログでも書きましたが、BCGがコロナウイルス による感染症の発症に関与しているというのが正解、かも❓しれない、かも。
因みに、外国からの旅行者が日本でコロナウイルス による感染症を発症した場合の医療費は、無料になるらしい。ということは、もしこの700人が旅行者だったらその医療費全てが無料=日本が負担、ということになるのでしょうか。これも税金です。
それにしても、ヨーロッパからの渡航者を入国拒否にしたのが遅かった印象。それに、帰国者に対しても、自主隔離など「要請」だけなので、それがじれったい処置です。
それで今、感染者が増えているのかもしれないです。