ほんの数年前には、
日本のドラマはオワコン
なんて、ブログに書いていた私。
しかし、コロナ禍を経て、ここ数年、日本のエンタメが世界から注目されているのを痛烈に感じる。
「日本国内の市場だけをターゲットにすると、どうしても二番煎じなアプローチが多くなってしまう…」#Netflix シリーズ「#忍びの家 House of Ninjas」でプロデューサーも務めた俳優・ #賀来賢人 さん。作品に込めた想い、そしてその決意の核とは。https://t.co/Eac7lqRwdJ pic.twitter.com/1lKV5bYOKi
— エスクァイア日本版|Esquire Japan (@esquirejapan) April 9, 2024
現在Disney+ で配信されている Shogun とか、ゴジラ-1.0 とか、そしてNetflixの忍びの家。今、世界中が称賛しています。
このドラマ、私も見てみましたが、続きがあるとは聞いてなかった❗️
シーズン2はいつ配信予定なの❓
ということはさておいて、このドラマ、なんと主演の賀来賢人がNetflix に企画を持ち込んで、制作が実現したということです。
コロナで仕事が全く来なかったころ、ただ待っているだけでは仕事はこない、ということで、自分で原案を考えて、Netflix に持ち込んでプレゼンテーションをしたということです。
この結果、賀来賢人、主演だけではなく共同エグゼクティブプロデューサーとしても、製作陣に名を連ねているのだそう。
ですから、並々ならぬ情熱を注いで製作したのが、この、忍びの家。
確かに、面白かったです。
彼がこういうドラマの原案をNetflix に持ち込んだ、ということは、やはり海外に出たかったのかな❓日本のテレビドラマでは制約があって、作りたくても作れないのでしょうか。
これほどまでに努力して自分のエネルギーの全てを注いで作ったこのドラマ。なんと、全世界で1位を獲得したそうです。
こういう現象を見ていると、今が日本の売り時かもしれません。
賀来賢人が言っていた事が印象深いですね。
賀来賢人がこういうことをやれるんだったら、自分でもできるのではないのか、と思ってくれる人が増えてくれたら嬉しい。そうすることによって日本のエンタメを世界に発信できるから。
って、イイですね。
もっともっと日本のエンタメを世界に広げてほしい。そしてその素晴らしさを世界の人に認知してももらいたいと思います。
昔は英語じゃないとダメ、とバカにされてましたが、今は日本語でいいんです。
あのYOASOBIのアイドル、アニメの主題歌ということも影響しているかもしれませんが、世界の若い子達は、この歌を日本語で歌っているのだそう。
そういう時代なんですね。
ですから、日本語で世界に飛び出そう、という時代でしょう。
なお、このアイドル、テイラースイフトの歌よりも世界で注目されているんだそうです。
ソメイヨシノはとっくに終わり、八重桜や御衣黄が良い頃です。
ところで、貴ブログの「忍びの家」とても良かったです。
一気に見終えました。
続編を期待しているところです。
賀来賢人さん、中々の情熱家なのですね。
改めてその人柄を見直しました。
宮本信子さんの忍びのおばあちゃん、ちょっとコミカルなところもあって良かったです。
Good。
全く同感です。
アニメにしてもドラマにしても、日本固有とも思えたガラパゴスセンスが世界で突然開花してる感じですね。
アニメは背景に奥深く繊細な精神世界があり、起承転結の転が何度でも繰り返し、古典的な主人公を軸にしないことで複数のストーリーが展開して行く、局面の飛翔性が豊かな作品を生み出しているように思います。日本人には昔から普通に存在するマインドセットなんですが、海外ではとても新鮮に見えるんでしょうね。それに文化が違うから真似もできない。フリーレンはとうとう一番人気なっちゃいましたね。
ドラマも流行のファンタジーでなく、Shogunの様にリアリティを追求することで所作を含めたアートパフォーマンスが益々エモくなる。忍びの家もShogunも主役が脚本作りに参加してるのでその想いがノイズなく本物として仕上がるんですよね。
私たちは日本の固有文化が持つ精神性に、本格的に価値があり、あわよくば世界征服すらしかねないことに気づいてしまったのかもしれないw