LOVE - GOLDEN APPLE

投資とフィギュアスケート、映画とドラマに政治、その他諸々。
自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

ドイツ と 中国  ドイツの脱中国は可能でしょうか。

2023-10-07 20:40:00 | 海外
第二次世界大戦で負けた国


 日本(大東亜戦争ですが)
 ドイツ
 イタリア

その中で、戦後、突出して経済発展をしてきた国が日本です。
が、なぜか、私の憧れの国はドイツでした。とは言っても、なぜ憧れていたのか、全く覚えていない。強いて言えば、

 ベルリンの壁を見てみたい
 前菜からデザートまでじゃがいもの、コース料理を食べてみたい

と言ったところでしょうか。
と、いつかドイツに行ってみたいと言いながら、若い頃、トランジットで空港を利用しただけで、ドイツには行ったことがありません。未来永劫壊されないだろう、と言われていた壁もあっさりと壊れてしまったし。見るところが無くなったしまった、なんて。

そんなドイツともう一つのイタリアですが、ここも最近は中国との関係が強い傾向にありました。
が、イタリアの女性首相メローニさんは、脱中国へと切り替えています。一帯一路からは抜けると決断。


 


が、ドイツはどうでしょうか。最近は中国に援助はしない(って、いまだに援助していたということには驚きですが。)と言い始めています。そういうふうにドイツ側がいうのは当然、と思いますが、完全に脱中国とするには、非常に難しい、ということです。
というのは、ドイツのあらゆる局面に中国が密接に関わっているからだそうです。
そう言えば、高速鉄道も中国ですしね。

メルケルの頃、中国中国、って言っていなかったでしょうか、ドイツ。なぜ、中国としか言わないんだろうか、不思議でしたが。それが、今になって、時限爆弾みたいになっているんだとか。

 中国こけたらドイツもこけて、ひいては、欧州連合も危ない

という状況らしい。

ドイツってヒトラーのころから判断力が鈍い、としか思えないような状況。
中国中国と言っていたころから、なぜ中国ばかりに頼るのか本当に不思議でした。

ヒトラーの時はものすごいインフレで大変な生活をヒトラーは立て直してくれるだろう、と思ったのかもしれませんが、その結果が今のドイツです。国は二分され、統一されてからは、またまた一歩からやり直さなければなりませんでした。
そしてそこに現れたのが中国です。その結果が脱中国ですが、脱中国は難しく、中国こけたらドイツもこけるような笑い話のような状況に陥っています。

中国の経済が今非常に注目されているわけですが、その影響がドイツやヨーロッパにまで及ぶとなると、世界経済は大変なことになるのでは❓と心配しているところ。

そこで思いついたのが

 ドイツを救わなくては

なんて。
私には何もできませんが、今後のドイツ政府には正しい判断をしてほしいところですね。

でも、日本企業と中国との関係は大丈夫なのでしょうか。ドイツ銀行だって中国とズブズブのような状況みたいですが、日本はそうじゃないでしょうね。日本の企業の中には中国に買収された企業もありますが、日本の経済界が、ドイツと同じような状況にはなっていない、と希望したいです。


余談ですが、中国について不思議に思っていたこと

  あれだけの人口がいて経済が発展していて、世界的に有名な企業とか人物が見当たらないのはなぜ❓


それにしても、メルケルさんは東ドイツ出身ですからねえ。中国が合っていたのかもしれません。








最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。