来年の大河ドラマは紫式部が主人公。
と聞いて、私自身はあまりときめく部分がなかったのです。
というのも、自分の興味の対象外だったから、です。
紫式部が主人公って、どういうドラマになるの❓一番心配だったのは、これで1年も持つのか、ということ。
結局、当時の政治のこととかも色々描かれるのでしょうか❓
源氏物語をそのままドラマにするんだったら、1年持つかもしれないですが、。
平安時代、10世紀後半に京に生を受ける。名前は「まひろ」。藤原家の生まれではあるが、父は受領ずりょう階級で、けっして裕福ではなかった。学問をつかさどる父のもとで、幼いころから文学の才能を発揮し、想像力と好奇心を育んだまひろは、考え深く鋭い感性を持つ女性へと成長する。
数歳年上の藤原道長とは、少女のころ知り合い、惹ひかれ合うも、身分差に阻まれる。やがてはるかに年上の男性と結婚して娘を授かるも、死別。一人娘を育てながら、のちに「源氏物語」として知られる長編小説を書きはじめる。道長との縁が絶えることは、終生なかった。彼への愛憎は、まひろの人生をさいなみ、そして花開かせる。「源氏物語」の評判が高まり、まひろは、道長の求めで、その長女の中宮・彰子に仕える宮中の女房となる。現代でいえば華やかなキャリアウーマン。一方で、まひろが書きつづる「源氏物語」は、道長のバックアップを受け、天皇や貴族の間で大ベストセラーとなる。
(NHKホームページより)
紫式部さん、こういう人生だったようですが、これでどうやって1年持たせるのだろうか。
また、戦国時代とか鎌倉時代とか幕末とかのように、大きな節目もないように思えるので、どのような展開になるのか、興味が湧きます。
が、部屋の中でずっと喋っているだけのドラマだったら、一気に興味をなくしそう。平安時代のあの衣装では、動きの場面も少ないだろうし。
あくびが出そうな予感です。
要するに、ドラマとしての山場がないような感じで、見てて面白いのだろうか、と思ってしまうわけです。
が、藤原道長役の柄本裕さんによると、
脚本がぶっ飛んでいる
ということだそうです。
どういうふうにぶっ飛んでいるのかは、ドラマを見てみないとわかりませんね。
ドラマの内容というか、どういうドラマになるのかに、興味が湧きます。
しかし、今までの大河ドラマ視聴層が離れなければいいですが。。。