私は常々、体がしっかりしているうちから有料老人ホームなどに入るべきではないと思っている。
体が弱くなるギリギリまで住み慣れたところで頑張ることが、人間らしく生きることができる最善の方法だと思う。
老人ホームなんて、認知症生産場にしか思えない。
というのも、デイサービスやら老人ホームなどで行っている事って、童謡歌わせたり、聞き語りを聞かせたり、年寄りはこうあるべきのような観点から見たようなサービスしか提供していないようなイメージで、非常に居心地が悪い。
或いは、午前も午後もずっとじっとしてやる事もなく座っているだけ。
要するに、受け身の介護。だから、介護を受ける方も、それが当然と思ってしまう。
いつまで童謡歌わせているんだろう。死ぬまで、何もせずにただ座っているだけなのか。
高齢者でも、もっと目を輝かせて取り組めるような事はないのか、と思っていたところ、ありました。
それが
e-sports。
最近は90歳のゲーマーグランマと呼ばれている方が世間に知られるようになり、高齢者とe-sportsも知れ渡るようになって来ました。
とても90歳に思えないし、何しろ目が輝いていますね。
また最近は、特別養護老人ホームの求人でも、e-sportsができる人などを求人の条件に挙げている施設もありますね。
座して死を待つか、目を輝かせながら死を待つか。
介護を受けているだけでいいのか。最後まで積極的に生に関わるのか。
そのような時代に入って来ているのではないでしょうか。
私なんか、童謡よりも、iPad渡して写真撮ったり絵でも書いたりしてもらった方がいいんじゃないの、と思ってしまう。
或いは、シンエヴァとか、年寄りだから過去のもの、ではなく、年寄りだからこそ、up-to-dateで頑張るべき、と思います。
e-sports
いいんじゃないの❓