Netflix で話題になっている映画
は、第一次世界大戦におけるヨーロッパの戦いを描いた映画です。同じタイトルで1930年制作された映画がありますが、私が見たのは、テレビか何かで放送されていた、1930年の映画でしょうか。
スターリングラードとかも映画では見たことがありますが、番組で表されているようなバックグラウンドがあってスターリングラードに繋がっているということが、この独ソ戦の番組で良く理解できます。
Netflixの「西部戦線異常なし」
— ラオシー (@yoshidananoka) January 8, 2023
WW1のドイツ兵の入隊から終戦までの話
塹壕戦の過酷さ、肉弾戦の生々しさ、命のあっけなさの見せ方が上手い
ドックタグの回収や軍服のリサイクルなどの戦闘以外の戦争の酷さのシーンは印象深い pic.twitter.com/MPlox5xv4q
は、第一次世界大戦におけるヨーロッパの戦いを描いた映画です。同じタイトルで1930年制作された映画がありますが、私が見たのは、テレビか何かで放送されていた、1930年の映画でしょうか。
その他、白黒で制作されていた第一次世界大戦の時の庶民の生活などを描いた映画を見ることがあって、第一次世界大戦の頃のヨーロッパは悲惨だったんだなあ、と知ることができました。
でもこういうことは、日本の学校の歴史では教えてくれません。
また、第二次世界大戦のヨーロッパでの戦いも、日本の学校では勉強できません。
ノルマンディとかもずっと後になって映画で知ったこと。映画と言っても、連合軍とドイツとの戦いが多く、当時の私には、ドイツはソ連と戦っていた、という認識は全くありませんでした。
そのソ連との戦いが、これまた悲惨だった、ということはずっと後になって知ったこと。
その戦いの悲惨さが、この、映像の世紀、で表されています。
「独ソ戦 地獄の戦場」
— 映像の世紀バタフライエフェクト (@nhk_butterfly) May 21, 2023
明日夜10時からNHK総合です。
モスクワ攻防戦、スターリングラード攻防戦、焦土作戦…。
憎しみと憎しみが激突した、殺りくの記録です。
▼放送・配信予定は番組HPhttps://t.co/KJwIQPrXrD#バタフライエフェクト#映像の世紀 pic.twitter.com/s6KCyr4DLg
スターリングラードとかも映画では見たことがありますが、番組で表されているようなバックグラウンドがあってスターリングラードに繋がっているということが、この独ソ戦の番組で良く理解できます。
また、一番面白く、と言ってはなんですが、ドイツとロシアの戦いをよそに、ルーズベルトとかチャーチルの思惑にはなるほどな、と思ってしまいます。
しかし、両軍合わせての死者数が3000万人とか。
3000万人の死者
って。ソ連だけで2900万人❓
それでも多くの数の兵士を持つソ連は徐々に盛り返し、ドイツに勝利したわけです。当時はウクライナはソ連の一部だったと思いますが、兵士の数ではロシアに太刀打ちできるのか、と心配してしまいます。が、現代は当時と違って肉弾戦ではないので、兵器が最も重要になるのはわかるような気がします。
現代のロシアの大地で、女性たちが、遺跡の発掘でもしているかのように、亡くなった兵士の遺骨を掘り出している姿にはショック。
でもヒトラーは、ソ連に冬はやってくる、ということは考えなかったのでしょうか。あと一ヶ月も早くモスクワ近郊にドイツ軍が侵攻していたら、情勢は違っていたかもしれません。冬が来るまでにモスクワに行くんだあ、という計画的な侵攻ではなかったのでしょうか。歴史は勉強していなかったのかな❓ナポレオンが良い教訓だったのに。