今、京都の舞妓さんの告発が話題を呼んでいるようです。
全ての花街がそうではないそうですが、夜、宴席、オトコと来て、何にもない、という方が信憑生がありません。
舞妓さんといえば、昔はNHKとかでも特集されることもあって、東北とか、京都とは全く関係のないところから舞妓を目指して京都まで来てお稽古ごとに邁進している、というような事を報道していたこともありました。
その番組では、一人の女の子が舞妓、芸妓をめざして頑張っているように描かれていて、一見綺麗事に見えますが、舞妓さんといえども、その能力を発揮するところは、お酒が絡む夜のお座敷でしょう。いくら京都の舞妓さんといえども、なんら銀座にあるような夜のお店と変わらないのに、よくまあ、中卒とかで舞妓さんになろうと思うもんだ、と私は思っていました。
舞妓さんになろうと思っている女の子は、そういう事を知らないのかな❓
要するに、舞妓と言えどもオトコを喜ばせる存在でしょ、と思ってたので、NHKでも美化する様に報道されたのにはビックリしたものです。
私なんか、こういう子たちも、水揚げとかさせられるんだろうか、と思ったものです。
それで、今回の内部からの告発。
FLASHに取り上げていただきました。
— Kiyoha@物書き (@kiyoha_xxx) July 12, 2022
一番はじめに取材を申し込こんでくださったメディアです。
私が安心するまで、納得するまでずっと話し合ってくださった担当の方、本当にありがとうございました。
(こんなにがっつり写真でるとは思ってなかった汗)
https://t.co/ij8sUnyh8w
私が思っていたよりも酷すぎる内容。
普通だったら高校1年生のはずなのに。10代からこんなことさせられて、銀座のバーとかよりも酷いところだと思ってしまう。
男女平等とか女性の人権をとかいうのなら、こういう花街こそ、調査の対象になるのではないでしょうか。
今は昭和ではないですよ。令和の時代です。が、花街って未だに昭和初期みたいな状態。
未だに、こんなことが行われていたとは、、、。
未成年での飲酒、深夜までの勤務、性暴力、人権侵害などなど、告発すべき点が沢山あると思う。が、こういう施設が労働基準法とかに当てはまるのかどうか、も議論されているみたい。
京都労働局もモゴモゴ、、、。
とにかく、舞妓になりたいと思っている人、夜の勤務で、相手は男性、でお酒が絡んでくる仕事がどういうものなのか、よくよく考えてから、「就職」した方がいいと思います。
芸事が絡んでくるからと言っても、所詮は夜の宴席ですよ。
それに自由に使えるお金もなく、携帯もなく、外部との接触もなく、イマドキの女の子が、よくこんなところで働けるもんだ、と感心してしまいます。これは、女工哀史、ですか❓
太客と言われる輩が名のある人だから治外法権扱いされていただけ。花街の遊女くらいにしか思ってなかったんでしょ?
— mie (@ars0035) July 12, 2022
お金の為に仕方なく奉仕してるのに「俺が可愛いがってる」とか勘違いしている輩が今も健在なのが笑える。【アナタのそこにそれだけの価値があるとでも?】 https://t.co/ntPgW8gH8T
全ての花街がそうではないそうですが、夜、宴席、オトコと来て、何にもない、という方が信憑生がありません。
今時、芸だけを楽しむようなオトコの方がいるのかどうか、、、。
でも男性社会だし、京都なので、この話も立ち消えになるかもしれませんね。が、日本の伝統文化とは女性蔑視で未成年をオトコに晒すもの、と世界中から非難されるかもしれません。