( 写真は昔のものです )
トルコ南部の被害は大きいです。
建物に耐震性が無いのが原因なのでしょう。
倒壊で住まいが無くなるとなると、当座はテントやシュラフ調理用品、次は仮設住宅の支援が大きいと思うのです。
仮設住宅に関しては国内だけでなく災害地へすぐ送ることが出来る数量と輸送手段を持っていると良いと思います。
災害列島の日本ですからこういう備えは大事です。
仮設住宅を建設するエリアの整備、重機も必要でしょうし、水や食料を提供するシステム。
こういう備えに対する予算は無駄であって欲しいけど、軍備増強より世界の役に立つと思うのです。
最近テレビで豪邸訪問番組が目立ちます。
また、高価なグルメ番組、つくづく無駄!と思います。
番組を作っているのは若者たちで、自分たちの時代は相当昔になったなと思います、高齢者の発想では無いもの。
広く豪華な住まい、維持が大変だし、掃除も大変。
歳をとって思いますけど、住宅は便利が良く程よい規模が一番だなと思います。
一人、二人で効率よく維持していく広さはそんなに広くいりません。
歳をとってくると庭でさえ維持するのが大変。
何が大事かと言うと運転をやめたら駅が近いとか、商店、病院、銀行、郵便局、コンビニなどが近いこと、つまり自分の住居のある地域の便利さが大事です。
テレビ番組で無駄に広い、でも駅には遠い、買い物も不便、若いうちの話です。
無駄に広くても荷物をため込むだけ、狭いとその都度整理しなければなりませんので余計な買い物もしない。
狭くて便利な立地条件が一番だなとつくづく思います。
今、良いなと思うのは小さな平屋。
6~8畳程度の台所兼居間、6畳程度の寝室、トイレ、洗面所、浴室。
これなら掃除も楽ですし、夫婦二人、将来独居になっても対応できる広さだと思います。
一昔前(昭和)の貸家の間取りは6畳と4.5畳の和室トイレ、4畳程度の台所、1畳半程度の浴室が定番でした。
江戸時代の長屋は 4.5畳と1畳半の玄関兼台所、
いわゆる9尺2間(2.727×3.636m、6畳です)の棟割長屋。
このあたりが正解かも知れません。
高価なグルメ番組を見てインスタントラーメンを食っているシーンを想像するとなんか侘しい。
今朝は洗濯、シャワーの1セット、空は曇りがちなのでとりあえず中干。
ニャンさんは朝のおやつを食べてダウンひざ掛けを掛けて寝ています。
今日は3月の会報を書いて確定申告の清書をしようかなと思っています。
廃業の手続きもしなければならないけど、いちいち税務署に行くのかな?
研究せねば。