ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

平日2連休(やっと墓参り) の巻

2014年10月01日 05時05分00秒 | 日記




月が変わって二桁。

あっという間の10月です。

今年も残りは3か月。

あの暑い夏はどこへ行ったのでしょう。

歳を重ねるごとに年々1年が過ぎるのを早く感じます。






子供の頃、田舎の夜は今より暗く、夜トイレに行くのが怖かったです。

まだ汲み取り式のトイレなので家の外れにあり外は真っ暗な畑。

夜 「 大 」 ともなると相当な決心を必要としました。


今の夜は明るくそういう事はありませんが、広いお宅を検査すると、これ一人暮らしだったら夜は怖いな と思うほど大きな家があります。

暗闇は照明器具が明るくなり怖くなくなったと思いますけど、「 壁(死角)」が多いのは怖いですね。

「 壁 」 の陰には魑魅魍魎が!

廊下を曲がったら、何者かが! キャー!



逆に何十帖と言う大きな部屋にぽつんと独り寝るのも怖いです。

どの程度の部屋が落ち着きますか?

私の場合貧乏症なので6帖くらいですかね。

6帖の寝室、4.5帖の台所、風呂と洗面所とトイレ このくらいが一人暮らしだと手間がかからない大きさなのかも知れません。






ラジオを聞きながら他の事をしていても内容を把握していましたが、最近たとえば本を読みながらラジオを聴いているとラジオの内容が全く入ってこない事に気が付きました。

これも老化現象なのかなと思います。





「 やっと墓参り の巻 」


昨日は仕事オフでとてもよい天気になったのでお彼岸に行かなかった墓参りに行ってきました。

急に提案したので慌てている母を大声で 「 あわてないで良いよ 」 と近隣になり響く声で制御しながら車に乗り込み出かけました。

正確にはほとんど走る事の無い車なのでまずバッテリーをつないでエンジンを暖気、その間水で洗車。
後部座席に積んでいる普通の車いすをバイクのところに降ろし、やっと準備完了です。

トランクには携帯用の折りたたみ車椅子を積んでいるので墓地ではこれを使います。


公園墓地はコスモスが揺れ、キンモクセイの香り。
見まわすとキンモクセイやコスモスを植えているお墓が多い事に気が付きました。


売っていた中で一番良いと思った花、それと線香を買ってお墓に登って行きました。

車を止めて車椅子を組み立て無事お墓参りをすませてやっとスッキリ!

15年目の車検を夏に受けた車は実に快調に走ってくれました。

帰りにいつまで運転するのかな、目が悪くなっているし、今回の車検が切れるころには手放すことになるのかな、それとももう一度車検を取るのかな、その前に運転できなくなるのかな。

などとあきる野の広い大地を気持ちよく走りながら考えたのでした。





( 追記 ) 

今朝のラジオで最近団塊世代以上の人にサックスをやる人が多くなっているとか。

え! 映画 スイングガールズ に刺激されて始めた私、流行先取りだったのでは?

私の発想はいつも数年早いのです。

道路に段差をつけてスピードを制御するなどは高校生の頃作文で書いているし、カラオケは学生の頃まだあまり出ていなかったレコードを買って、マイクをステレオにして録音していたもんな~。

料理も子供のころから好きだったし。


それから行くと 裁縫ジジイ ピザ焼きジジイ なんか流行るかも。





( 追記 )

ヒルナンデス と言うお昼の番組で ミルフィーユ包丁 なるものを紹介していました。

コバルト鋼をダマスカス鋼ではさんだ構造で切れ味が良いのです。

もっとも今私が使っている包丁は高いものではありませんがいつも研ぎこんでいるのでトマトなどもスパッと切れますけど、ちょっと良い包丁が無いかと思っていたところなので買ってみることにしました。

ネット(楽天)で検索してみつけたら、テレビの効果はすごいですね、2カ月待ちでした。
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4 コメント

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すでに (keiko)
2014-10-01 09:09:23
おはようございます。

すでに
ピザ釜を自宅庭に手作りする団塊男子や
ニット手編み王子など
居ますいます。
先行ってますね!

私が育った家は
北海道なのに、祖父母が本州の作りを真似て建てた家で
広い・寒い・便所が遠い!…失礼 笑

子どもには感覚的に遠すぎる
暗い長い廊下の果てに、
冬には流す水も手水鉢の水も完全凍結する
寒いトイレがありました。

夜トイレに向かう時は必ず「頑張れkeiko!」と
自分を励ましていた。闇討ちに会いそうな廊下。

排泄に関する病気と住宅事情
絶対に関係ありますよね。

自家用車を手離したら
毎年好きなレンタカーを選んで乗って行く
お墓参り
それも楽しいかもしれません。
返信する
子供スケール、大人スケール。 (ぶたころ)
2014-10-01 09:50:49
 keiko さん

おはようございます。

ちょっと流行に先行しているのです。
うまくタイミングがあえば大儲け?

小学3年生まで住んでいた町へ中学か高校の頃行ったことがあります。
広いと思っていた役場前の広場は狭く、遠いと思っていたお寺が近かった経験をしました。

家も子供のスケールなので余計に広く便所が遠く思えたのでしょうね。

最近メーカー住宅の検査をしていますが、お金持ちが多いようで広い住宅も多いです。
そんなものに限って二人が住むとか・・・・・。

掃除も大変だろうなと思います。
( かもめ : ひがみやないの )

たまに広い敷地なのに平屋の住宅もあります。
平屋でも200平米とかもありますけど、高齢のお客さまでこじんまりと住みやすそうなものもたまにあります。
老後はそれなりにコンパクトな住宅が正解だなと思います。


ツキノワグマの子別れの話、昨日読んでドラマがあるのだろうなと感動したのでブログで書こうかと思っていたのですけど、書きだしたら乗ってkeikoさんのブログへのコメントへ書きました。

ツキノワグマ物語になりそうでしょ。
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Unknown (よっくん)
2014-10-01 22:16:54
私の父は、福岡の田舎の生まれですので子供のころおやじの実家で泊まったりするとトイレが遠くて怖く、汚い話ですが、大きな引き戸を開けおしっこをしたりしていました。
幽霊の話など聞かされるともうダメ。その晩は、布団に大きな地図を作っていました。
こんな話、今の子供さんに話してもわからないでしょうね。
返信する
電球も暗かったですよね。 (ぶたころ)
2014-10-02 07:14:39
 よっくん しゃん

おはようございます。

子供の頃旅行に行って旅館に泊まっても、トイレの照明は暗くて、アンモニアの匂い。
思い出しますね。

私の父は引っ越しが好きで同じ町で何回か引っ越しましたが、トイレが外のところもありました。

これは怖い。 真っ暗ですもん。

汲み取りでしたので、下も真っ暗で手が出てお尻をつかまれそうな恐怖でしたね。

子供だったので怖かったのか、トイレが汲み取りで暗かったからなのか。

ひと時代前の話ですね。

今の住宅は各階にトイレがあるところが多いから昔より怖くないでしょうね。

そうそう、山で夜トイレ、これけっこう怖かったですよ。
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