夕方 病院へ 行くと
昨日よりも むくみが ひどくなってしまったような・・
手は ブヨブヨと しながら ひどい むくみ・・
顔も 今日は むくんでいるようだ・・
愛ちゃん 早く 元気になりたいよね
いいやぁ・・ 早く お迎えが 来てほしい・・
(かすれる チカラない声で 言う)
おじいちゃん・・ 心配だよ・・ あたしが 居なくなったら
おじいちゃんの 世話してあげてね・・
愛ちゃんは いつも 千クンのことを 心配している
けど 千クンは 愛ちゃんのことを すっかり 忘れてしまっている
それは 痴呆というのではなく わたしは 『愛』って いう 『こころ』からだと
想うンだ・・。
『y子や Rが いつも 優しいし、 Tも 優しいし
幸せだよ S(姉)が 来なくても 幸せだよ』
そんなこと かすれる声で 言っていた
病院から 帰る路・・
もう 真っ暗な 路・・
チャリンコの ペダルを踏みながら
泪が 零れて・・ 落ち・・た
去年の夏の入院のときは こんなにも 元気だったのに・・
今年は 全く 目を合わせて こんな風に 会話は できない・・。
昨日よりも むくみが ひどくなってしまったような・・
手は ブヨブヨと しながら ひどい むくみ・・
顔も 今日は むくんでいるようだ・・
愛ちゃん 早く 元気になりたいよね
いいやぁ・・ 早く お迎えが 来てほしい・・
(かすれる チカラない声で 言う)
おじいちゃん・・ 心配だよ・・ あたしが 居なくなったら
おじいちゃんの 世話してあげてね・・
愛ちゃんは いつも 千クンのことを 心配している
けど 千クンは 愛ちゃんのことを すっかり 忘れてしまっている
それは 痴呆というのではなく わたしは 『愛』って いう 『こころ』からだと
想うンだ・・。
『y子や Rが いつも 優しいし、 Tも 優しいし
幸せだよ S(姉)が 来なくても 幸せだよ』
そんなこと かすれる声で 言っていた
病院から 帰る路・・
もう 真っ暗な 路・・
チャリンコの ペダルを踏みながら
泪が 零れて・・ 落ち・・た
去年の夏の入院のときは こんなにも 元気だったのに・・
今年は 全く 目を合わせて こんな風に 会話は できない・・。