同居人は
やはり 鬱傾向だと・・
というか 男のひとは 仕事を退職したり
同居人は 自営だから 「退職」ということにはならないけど
顧客も 本当に 僅かで
ひと月に 4, 5回 仕事で 出かけるだけで
後は 家の中にいる
ひと月の 20日くらい 全く 1歩も ドアの外に出ない日々が 続く
信じられないような 話しだけど
まさに 1歩も・・だ・・
玄関ポーチにも 出てはいかない
家の中 仕事場と 同居人の寝室にほとんどいて
仕事場にある パソコンで 通販ネットで 食べ物をながめたり・・
時折 通信で 勉強をしたり
後は 真っ暗な 部屋のなかで ベッドに 横になり
テレビを 眺めている
そして 眠くなったら 眠り
目が覚めると また 真っ暗な 部屋の中で
ベッドの中で リモコン握りながら テレビを眺めている
何かを 話しかけても
ほとんど 返事もしないから
わたしも 結局 話しかけても 無視の状態だから
結局 話しかけも しなくなる
くぅも 17歳と 3ヶ月に なるので
寝ているか 食べるときにしか 起きてこない
仕事を 退職され 無色の男のひとは
既婚者のかたは 在宅という カタチになる
千クンも そうだったけど・・ね
60歳定年で どこにも 働かずに 家に居た千クンだけど
愛ちゃんは・・どうだったのかなぁ・・
千クンは それに 60歳のころは まだまだ
愛人もいたから 70歳? か???
週末は その女の人の ところへと お泊りしていたようだ
写真で その女のひとを 見たことはあるけど・・
「へぇ・・ ⁇」
愛ちゃんの ほうが 可愛いと 想ったわぁ・・
まぁ どちらにしても それは 千クンたちの こと。
わたしのことではないから。
同居人との 同居のことは
本当に 苦痛・・。
それでも くぅが いるから わたしのキモチは 少しだけ
楽になる・・。
ただね・・
くぅも 今は とても 手がかかるし それでも 信じられないほど
くぅを 愛している。
少々・・ 多分 認知症状だと 想うけど
目が覚めると 食事をしたばかりでも ずっと 食べる 食べる・・と
脚も だいぶ弱っている
わたしも 睡眠をしながら 3時間くらいしたら
夜中 抱いて トイレに連れて行く
モモは 認知で それは それは
大変だったし 一日 一晩中 家の中を ひたすら 歩いていた・・
もう 違う 世界に 居るようで
全く わたしのことも 何も わからないように なっていた・・・
17歳になるまえには 寝たきりになり
食事も 注射器で 手作りの わたしの流動食を 食べさせていた・・
とても 身体も キモチも 疲れ果てていたけど
それでも 今より 17歳若かった・・
だから モモが 旅立って 何も 考えずに
くぅが わたしのもとへと やってきた
可愛くて 可愛くて・・ね。
モモの お墓参りは それでも 17年 欠かさず 盆、暮れ お彼岸 それ以上に
お墓参りをしている
家にも 写真を・・。
お水も あげている。
くぅも 同じだけどね・・。
くぅは 食欲旺盛だから やはり 元気。
手も かかるけど くぅが わたしの 元気の 特効薬。
同居人・・ 鬱なのか・・わからないけど
一緒に いると 本当に 苦痛のひとだ・・。
同居人が 優しい・・と 想えたこと・・って???
多分 想いだせなくて・・ 。
食べ物を 大切にするって よく言っている。
同居人の 食べ物が 大切というのと
わたしの 食べ物が 大切という 想いは 全く違っていて
同居人は おかまの フタを開けたままのことが 多い
おかまのフタが 開いたままだと 炊きあがった ご飯が
カラカラに なってしまう
けど 平気なのだ・・。 なんでだろう・・と・・。
野菜も 新鮮にと 袋の入れておいても 袋からだして そのまま
キッチンに 出したまま・・。
いつも こんな風に すべて 出したまま。。。
パサパサだろうが 捨てたりは 絶対にしない
それが 同居人流の 食べ物を大切にしていると 自負している
年々 そのだらしなさ← わたしも 本当にだらしないのだけど・・
それでも あそこまで だしっぱなしには しないけど・・
お風呂の フタは 開けたまま・・
このひとは 1人で 居た方が いいのでは・・。
彼自身が 人と 会いたいとか
話したいとか
そう 想ったときだけ 人と 接していたら
それが 一番のようだと 想う
ただ 洗濯とか したことないから
あはは・・だなぁ・・
くぅ さぁ・・ おしっこさせようぉーと