穏やかに。

わたしも 世界中 穏やかに・・。

くぅ  17歳と  8ヵ月

2023-10-14 11:43:32 | momo & 空


千くんの  老い姿  それは  わたしには 痛いほど・・で


くぅ・・も   17歳と  もうすぐ 8ヵ月・・

自力で 立ち上がるのは  なかなか・・ なかなか・・大変・・


そして 自力で  寝ることも  ・・・なかなか・・・ なかなか・・大変


ちょっと したことで ヨロ・・として  倒れてしまうと  


 くぅ 自身も 起きようと ・・


その姿は  モモも 同じだった・・・


わたしは  同居人も 居ないときは  ほとんど 全く  この部屋から 出てはいかない

ベランダに でたり   庭にでたりしても

しょっちゅう    くぅを 見にきている



 人も  ワン子も  イノチ あるものは・・


みな・・みな・・


  みな・・ 同じようだと・・。



千くんと  くぅ・・。


年齢的には  ほとんど  同じくらいなのかもしれないね・・



  イノチあるもの・・


  最期・・ あるン・・だね



わたしも  それを 認識して  



  わたし 自身の   終末を・・と。



  わたし  らしく。


   だね。





終末・・・

2023-10-14 11:12:32 | にっき




これは 15年以上 前

健康と 健脚だった 千クン 


毎年 お正月の2日に わたしの マンションにて

年はじめとして 娘親子と 千クン 愛ちゃんと5人で

お正月料理を 食べて 千クンと 愛ちゃんは このマンションに泊まる

けど・・ その2日の日 どうも 千クンの様子が おかしくて

病院へ 連絡したら すぐ 救急車で 病院へ 来るように・・と。



救急車ではなく たしか  タクシーで  すぐ病院へ・・


心臓が 大分悪いということで すぐ 入院


ICUだったか・・  即入院


80歳くらいだったかと 想うけど 

薬の影響なのか  病状のためなのか・・ 意味不明になり


暴れて  看護師さんから 「ご家族の方に 押さえてほしい」と


点滴やら 色々な 管が 入っているのに  腕時計をすると 暴れてみたり



もともとの 並外れた  チカラ持ちだったから・・


それでも  だいぶ 快方して

電車で  1時間近くかかる ところに  まだ 住んでいた 娘親子は

毎日 それでも 電車で 幼稚園が 終わると 駆けつけてきた


その時の  千クンと  千クンの ひ孫との 触れ合いの 時。



今は  その  ひ孫は  22歳になり

アメリカの 大学で  野球をしている



そして ほとんど 毎日  スマホでの  電話


ほとんど  人を 認識できては いないような 千クンだけど


この子の ことは  わかる・・・




もう  18年近く なった  モモを 看取ったことが  


 一番最初の こと・・・


 本当に  天に・・と 旅立つ・・その  姿


それから

8年 前に  愛ちゃん・・


1週間くらい  意識が なかったけど  病院から 電話で


 「ここ 1日・・2日  あぶないと・・」



わたしは  個室の 愛ちゃんの 部屋に 泊まり込み  


 看護師さんから

 「 点滴の管を 抜いても 入れても  反応が 無くなってきているので ・・・」



その日・・ 夜明け前に  愛ちゃんは  静かに 旅立っていった




今の  千クン・・ 

 96歳・・  もう しっかり  活きて  生きてきたと 想っている



 毎日  あの顔を 看ていると・・



  娘は  一生懸命 ほんとうに 驚くほど  よく  看ている・・


わたしには  絶対に できないと 想う



けど。。。


 千クンは  ・・  どうなのかなぁ・・と・・



 わたしは  ・・


 もう 楽にして あげても いいのでは・・と。



千くんの  旅支度・・は ・・・・