くぅが 旅立ち ひと月が 経ち・・
それでも 淋しさが・・・
「ペットロス」という コトバが あるけど
まさに わが子のような 17年と11か月だもの・・ね
救いは 一緒に 入ることになる 「樹木葬」と 契約をしたこと。
しっかりと やっぱり わたしらしく・・活きようね
うん。
何度か ここに 書き込んでは いるけど
わたしの 知り合い(あえて 友とは・・言えないかなぁ・・)
ご主人82歳の かたが 脳梗塞で入院されて ひと月 近くになる・・
わたしの 知り合い→ 友人は 本当に 何も 手続きのことやら
すべて ご主人任せで 全く わからない・・。
わたしの娘と 同じくらいの 年齢の 子供さんたち 4人いらっしゃるけど・・
お見舞いに 来られたのは 昨日 同居されている お嬢さんだけ・・。
それも 入院 ひと月になり 1度だけの お見舞い・・
わたしの友人が 来なくていいと 言ってたそうだけど・・ね
なぜ・・ なのかなぁ・・
「来なくて いい」と言われても わたしなら・・
絶対に 会いにいく ・・ 見舞いにいくけど・・
また・・ また 自分の ものさしで 人を 見てしまっている・・なぁ
そして 彼女は
みんな 心配しているけど 「お正月の 顔合わせで いいから」と
気を遣わせないようにしているとのこと・・。
お正月の 1月3日は 毎年 ムスコさん宅で 顔合わせを されるそうなので
そのとき 今の 状況とかを 話したりするから・・とのこと
わたしには・・ よく 理解できないけど・・ね・・
東京と 九州や 北海道とか 離れていたら そうかもしれないけど
たかだか 1時間ちょっと かかるかなぁ・・と 想われる距離に 入院されている 父親を
心配では・・ないのだろうか・・と。
また
「来なくて いいから」と 本音で 想っている 彼女・・。
20年前位に このマンションを 購入したときに
彼女が ご主人を 連れて ここを 見学に来られた
初めて わたしが ご主人と 会ったときだった
このマンションには ルーフバルコニーが あって
そこまで ご主人は 立ち寄り 何を 想ったのか チカラ いっぱいに
このマンションの どこだったか・・ フェンスだったか・・
覚えて いないけど 彼女が 「お父さん! 止めてよ」と・・・。
確か どのくらい しっかりできているか 確かめたかった・・とか
はっきりしたことは 想いだせないけど
そのときの ご主人の 性格には さすがに 驚き 呆れたことを 今でも 覚えている
手に職を 持っていたけど この時代には そぐわない 仕事で
けっきょくは 色々な ところで パートのような 仕事をされていたようだ
わたしも 生活は 凄まじいほどの 貧乏ではあったけど 娘が 嫁いてからは
支払いが できなかった 前の 国民年金を 支払いだしていた。
厚生年金ではないので 満額でも 生活のできる 金額ではない・・としても。
それでも 60歳を過ぎても 払い込みをしていなかった年月分を 払っていた。
彼女 ご夫婦は 一切の 国民年金を 全く 支払っていない
今は 彼女の月 5万弱の パート賃金と ご主人の 払い済み再保の 年間55万円だけだという
他人事なのに わたしには 信じられない ような こと
おまけに 彼女より 6歳位 年上の ご主人が 亡くなられた時点で
年間 55万円の 生保の お金は 打ち切りになるとの ことを
今 知ったそうだ・・。
ということは 76歳の 彼女は 今は パートで 月5万円 いただいてはいるけど
働けなくなったときは 無収入になり 年金もゼロ・・
現在 お嬢さんと 同居されていて 月に 4万円 を もらっているそうだ
わたしが 「えぇ~?」と 驚くと
洗剤とか 買ってくれるから
彼女は 無駄使いなど 決してしない
野菜や 肉類とかの 値段にも とても 敏感
けど・・ 結局は 目先だけ
年金はゼロで 貯金も わたしには 驚くほど わずかで・・
2年も 収入なしだったら・・
一文無し・・に なってしまうだろうなぁ・・と。
こんなことを 毎日 わたしは 考えてしまって
夜 なかなか 寝付かれない・・
他人事ではあるけど
少し わたしより 年齢は 上だとしても どうして 何も 考えずに
こんな 年齢まで ・・と。
後 彼女の ご主人・・は ご自分の ことしか あまり考えていないようだ
ご主人自身が 亡くなったら ゼロ円だなんて・・。
残された 奥さんは どうすれば いいのよね・・
ひとごとなのに 正直 腹が たって仕方ない